三菱ふそう、HV技術の開発体制を強化…専用試験ベンチを新設

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三菱ふそうトラック・バスは、喜連川研究所(栃木県さくら市)にハイブリッド専用の試験ベンチを新設、ハイブリッドトラックの開発を強化すると発表した。

同研究所に設置する試験ベンチは、エンジン、モーター、バッテリー、インバーターなどハイブリッド用パワーパックの総合的な評価が可能な設備。

小型から大型まで、各種出力に対応できる能力を持ち、実際の車両走行のシミュレーションも可能。今年12月に完成する予定。

三菱ふそうはダイムラートラックグループでハイブリッド技術の基礎開発業務を任されており、研究開発体制を強化し、ダイムラーグループの環境技術の競争力強化を主導する。

《レスポンス編集部》

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