ホンダレーシングF1チームが7月15日日曜日にファクトリーを一般公開することを明らかにした。チャリティ・オープン・デイと名付けられたこのイベントでは様々な催し物を企画。
オーストラリアGP終了後、背中の痛みを訴えていたスーパーアグリのアンソニー・デビッドソン。念のため病院で検査を受けたが上半身の筋肉を少し痛めていた程度で、大事には至らなかったとのこと。
前日の予選で10、11位とチーム史上最高グリッドを獲得したスーパーアグリ。18日の決勝では両ドライバーともにトラブルに見舞われながら12&16位で完走を果たすなど、大きな成長の見られた2シーズン目の初戦となった。
いよいよ開幕した2007シーズンF1。予選を制したのはフェラーリでの初戦に臨むキミ・ライコネン。18日の決勝、ライコネンはスタートを落ち着いて制し、ポジションをキープして独走態勢。上位陣は安定した走りを見せ、ライコネンがそのまま優勝。
スーパーアグリが14日、メルボルンでニューマシン「SA07」の発表を行った。ニューマシンは昨年度のホンダに酷似している感じは否めないものの、チーム側はあくまでSA07の合法性に自信を持っている。
F1が豪州GP(3月18日決勝)で開幕、日本GP(9月30日同)が鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに移されるなど、話題は盛り沢山。注目の日本勢はホンダ、トヨタとも新マシンの調整に手間取っており、シリーズ序盤では苦戦が避けられそうもない。
参戦2年目を迎えたスーパーアグリが12日、都内のホテルでホンダと一緒に会見を行い、鈴木亜久里代表が「準備完了」と、シーズンにかける意気込みを語った。
12日、都内での「Honda Racing F1 Team」記者会見には、スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも同席した。「今年はチームに初ポイント(8位以内)をプレゼントしたい」と佐藤。
12日、都内での「Honda Racing F1 Team」記者会見には、スーパーアグリ・ホンダの鈴木亜久里代表と、佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも同席した。気になる開発の遅れだが、亜久里代表に大きな不安はない。
12日に都内での記者会見に参加した「Honda Racing F1 Team(HRF1)」のバトンとバリチェロは、ともに「現段階では、まだマシンが満足できる仕上がりではない」旨と、「タイヤが今シーズンのキーポイントになる」との見通しをコメントした。
「Honda Racing F1 Team(HRF1)」12日、が都内で記者会見を実施した。2月末に発表されて、世界中のドギモを抜くことになったのが、「RA107」の“地球号カラーリング”。
いよいよ開幕戦オーストラリアGP(18日決勝、メルボルン)を目前に控えた12日、「Honda Racing F1 Team(HRF1)」が都内で記者会見を実施し、2007年のF1世界選手権シリーズ参戦に向けて“出航”した。
ホンダF1チームはイギリスF3チャンピオン、マイク・コンウェイをテストドライバーとして獲得したことを発表した。22歳、イギリス人のコンウェイは2006年10勝をマークする圧倒的な強さを見せ、タイトルを獲得した期待の若手。
「空力を追求すると『インサイト』のようになり、スポーツ性能を突き詰めると『F1』になってしまいます。スポーツ性能にプライオリティを置きつつ、その両方を手に入れるためのフォルムと考えてください」とのこと。
1996年ワールドチャンピオンにして現在イギリスドライバーズ協会の代表を務めるデイモン・ヒル。ヒルに続くイギリス人ワールドチャンピオンになるのではと期待されてきたジェンソン・バトンに対してホンダからの移籍を進言した。