世界三大レースの一つに数えられるモナコGP。2007シーズンのレースは王者、フェルナンド・アロンソの貫禄が光ったレースとなった。
世界一グラマラスなレースと称されるモナコGP。同じ期間中に隣接するカンヌで映画祭が開催されることもあり、毎年華やかな顔ぶれが見られる。
来季、ホンダの技術部門にオールスター集団が集結するかもしれない。現在、成績不振から技術スタッフの入れ替えを検討しているホンダ。
スーパーアグリF1チームがオフィシャルテストドライバーとしてジェームズ・ロシターと契約を結んだことを発表。
スーパーアグリの佐藤琢磨がスペインGPで8位フィニッシュ。創設2年目にして待望の初入賞だけに、チームの喜びもひとしおだ。「真剣勝負でルノーを抑えて1ポイントを取ったんだから。全く予想外の結果」と琢磨。
約1カ月のブレイクを経ての開催となったスペインGP。土曜日の予選でポールを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。ポジションを守りきり首位を堅守。そのまま万全の走りでバーレーンGPに続く2連勝を達成した。
ヨーロッパラウンドの開幕地、スペイン。各チームとももっともテストの実績のあるサーキットだけに、真価が出やすいと言える場所。
ホンダのニック・フライ代表がロス・ブラウンの決断を待っている。先日フェラーリとの交渉次第であることを改めて強調したブラウン。フライ代表はその日まで喜んで待つという。
カタルーニャサーキットで行われていた合同テスト最終日の7日、ホンダが斬新な新ウイングを披露した。ノーズから象の耳のような形状をした小さなウイングが2枚取り付けられているというもの。
ジェンソン・バトンのマネージャー、リチャード・ゴッダードによると、バトンはホンダを去るつもりはまったくないという。
開幕戦から予想を上回る力強いパフォーマンスを見せているスーパーアグリ。今年から佐藤琢磨とコンビを組んでいるアンソニー・デビッドソンは、チームが初ポイントをマークする日は近いと自信を見せる。
15日、2007シーズン第3戦バーレーンGP決勝はフェラーリのフェリペ・マッサが今季初優勝。今回は前戦の汚名を返上するかのような完璧なレース運びで待望の今季初勝利を引き寄せた。
今年で4回目を迎えるバーレーンGP。昨年は開幕戦の舞台となったが、今年は第3戦のヨーロッパラウンドへの橋渡し役へと戻った。マレーシアGPから2週連続の高温レースとなるだけに、ドライバーにとっても体力的にキツい。
現在長期休養中の元フェラーリ・テクニカルディレクターのロス・ブラウン。2008年フェラーリ復帰の可能性が高いと見られている彼だが、ホンダが獲得に向けた交渉を始めているとの噂が再浮上。さらにはマクラーレンも名乗りを挙げた模様。
灼熱の暑さと湿度がドライバーの体力を奪うマレーシアでのグランプリ。今年は前戦との間が3週間開くことから、直前テストが行われ、ほとんどのチームが集結して貴重なデータを収集した。