トヨタ紡織が発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比21.0%増の2053億円で増益となった。
トヨタ紡織は、鉄道車両用シートを開発し、JR東日本とJR西日本が共同開発する北陸新幹線の新型車両E7系・W7系の「グランクラス」に初採用されたと発表した。
トヨタ紡織は、年4月21日から29日に開催される「第15回上海国際モーターショー(AutoShanghai2013)」に、前回に続き出展。世界最大市場へ急成長する中国市場でさらなる事業拡大を目指し、トヨタ紡織グループの高い技術開発力をアピールする。
トヨタ紡織は、ラオスで自動車用内装部品の生産新会社「TOYOTA BOSHOKU LAO CO., LTD.」を設立したと発表した。トヨタ紡織グループとしてラオスに生産拠点を設けるのは、今回が初めて。
トヨタ紡織とトヨタホームは、デザイン性に優れ、高級感のある住宅用内壁面装飾材「ヌノカベ」を共同で開発。近く発表予定のトヨタホーム新商品から販売を開始する。トヨタ紡織が、住宅用インテリア商品を開発・販売するのは今回が初めて。
トヨタ紡織は、4月9日から14日にイタリア・ミラノで開催される第52回国際家具見本市 「ミラノサローネ」に、昨年に引き続き出展。トヨタ紡織がミラノに置くデザインスタジオTOYOTA BOSHOKU MILAN DESIGN BRANCHから移動空間の未来を提案する。
トヨタ紡織は、2014年春の採用計画を発表。新卒採用は今春入社見通しの172人より52人少ない120人とすると発表した。
トヨタ紡織は、中国における技術開発力強化を目的に、地域統括会社・豊田紡織(中国)有限公司を移転・拡充。2013年5月から豊田紡織中国本社・R&Dセンター新社屋の建設に着手し、2014年7月に稼動を開始すると発表した。
トヨタ紡織は、トヨタ自動車が昨年12月に発表した新型『クラウン』のハイブリッドシステム用モーターコアの生産を開始した。トヨタ紡織が、ハイブリッド関連部品を生産するのは今回が初めて。
トヨタ紡織の欧州地域統括会社であるトヨタ紡織ヨーロッパ(ベルギー)は、ポーランドの合弁会社、TBMECA社への出資比率を引き上げ、子会社化した。
トヨタ紡織が発表した2012年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比234.7%増の183億3500万円と大幅増益となった。
トヨタ紡織は、愛知県内の自動車部品の物流体制を強化するため、豊田市に物流センターを新設すると発表した。投資額は約16億円。
トヨタ紡織は、タイの生産会社「TOYOTA BOSHOKU Gateway(TBGT)」が、日本能率協会主催の2012年度GOOD FACTORY賞を受賞したと発表した。
トヨタ紡織は、愛知県内における自動車部品の物流体制の強化を目的に、愛知県豊田市に物流センターの新設を決定し、建設に着手した。
トヨタ紡織は、東海ゴムの100%子会社である東海化成工業が第三者割当増資のために発行する15万株(発行株式総数の20%)を取得することを明らかにした。