トヨタ紡織と三井化学、高耐衝撃プラスチックの特許実施許諾契約を締結

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織と三井化学は4月11日、トヨタ紡織が保有する「高耐衝撃プラスチック」の特許を三井化学が使用し事業化する許諾契約を締結したと発表した。

トヨタ紡織は、豊田中央研究所と共同開発した世界トップクラスの衝撃強度を持つ高耐衝撃プラスチックを、プラスチックの耐衝撃性能を向上させる「改質材」として利用する方法を開発。自動車用シートやドアトリムなど自社部品だけでなく、他部品や自動車分野以外でも耐衝撃性を必要とする樹脂製品への採用拡大を期待し、昨年11月より三井化学と事業化を検討してきた。

今回の契約締結により、三井化学は高耐衝撃プラスチックを同社製改質材のひとつとして、自動車市場や産業財、消費財市場での採用拡大を図る。トヨタ紡織は、安全性能向上へ寄与する自動車用シートやドアトリムなどへの高耐衝撃プラスチック採用も検討し、自社製品の競争力強化を目指していく。
《纐纈敏也@DAYS》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集