銀行株を中心に買いが入り、全体相場は続伸。自動車株は全体に堅調な動きとなった。日産自動車が、前日比35円高の1237円と4日ぶりに急反発。9月の米国新車販売台数が前年同月比19%増となったため、これを好感した買いが入った。
日産自動車が900円台を回復。2月5日−28日に1343万株(123億円)の自社株買いを発表したが、先月3日に発売した新型セダン『ティアナ』の受注が早くも1万台を突破するなど、需給・販売の両面で好材料が相次いでいる。