
【株価】円高嫌気しさえない動き
方向感が乏しい中、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。

【株価】日産が利益確定売りに反落
米国株安に加え、海外投資家が売り越しとなったことを嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】G7声明は評価できるが……さえない展開
6−7日のG7で、ドル安進行を警戒する声明を発表。安心感から自動車株に買いが入ったが、肝心の円相場は円高水準で推移。対ユーロでの円高を警戒する声もあり、下げに転じる動きが目立った。

【株価】連結純利益1兆円が濃厚---トヨタへの買いが持続
続伸して始まったが、6−7日のG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)を控えて模様眺め気分が強まり、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が前日比60円高の3550円と続伸。

【株価】トヨタが国内初の連結純利益1兆円企業へ
米国株安、海外投資家の売りを受けて安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は4日ぶりに反発。為替は1ドル=105円台の円高水準で推移したが、自動車株は上げる銘柄が目立った。

【株価】円高嫌気し日産が7カ月ぶりの1100円台割れ
海外投資家の売りが膨らみ、全体相場は3日続伸。平均株価は約1カ月ぶりに1万0500円台を割り込んだ。自動車株はさえない動きとなった。

【株価】三菱が続伸……支援策報道を好感
三菱自動車工業が前日比6円高の268円と続伸。大手経済紙が「三菱グループとダイムラークライスラーが2000億円規模の増資引き受けを柱とする支援を決めた」と報じたことで、業績の改善を期待する買いが入った。

【株価】ホンダ、四半期好調で反発
高く始まったが、次第に売り優勢となり、全体相場は小反落。円高基調が続く中、自動車株はしっかりした動きとなった。ホンダが、前週末比70円高の4420円と9日ぶりに反発。

【株価】ホンダは連結純利益過去最高も7日続落
ホンダが前日比30円安の4350円と7日続落。2003年10−12月期の連結純利益は過去最高の1510億円(前年同期比31%増)、通期でも4730億円(同11%増)に上方修正したが、買い材料とはならなかった。

【株価】マツダは売り上げ増も失望売り
米国株安を嫌気し、全体相場は4続落。自動車株も全面安となった。マツダの2003年4−12月期の連結売上高は前年同期比8%増となったが、通期業績を据え置いたためむしろ失望感が台頭。