
【株価】三菱が続伸……支援策報道を好感
三菱自動車工業が前日比6円高の268円と続伸。大手経済紙が「三菱グループとダイムラークライスラーが2000億円規模の増資引き受けを柱とする支援を決めた」と報じたことで、業績の改善を期待する買いが入った。

【株価】ホンダ、四半期好調で反発
高く始まったが、次第に売り優勢となり、全体相場は小反落。円高基調が続く中、自動車株はしっかりした動きとなった。ホンダが、前週末比70円高の4420円と9日ぶりに反発。

【株価】ホンダは連結純利益過去最高も7日続落
ホンダが前日比30円安の4350円と7日続落。2003年10−12月期の連結純利益は過去最高の1510億円(前年同期比31%増)、通期でも4730億円(同11%増)に上方修正したが、買い材料とはならなかった。

【株価】マツダは売り上げ増も失望売り
米国株安を嫌気し、全体相場は4続落。自動車株も全面安となった。マツダの2003年4−12月期の連結売上高は前年同期比8%増となったが、通期業績を据え置いたためむしろ失望感が台頭。

【株価】円安嫌気し続落---スズキのみ続伸
利益確定の売りが続き、全体相場は続落。円相場が1ドル=105円台に上昇したため、自動車株も総じてさえない動きとなった。

【株価】日産、国内2位奪還なるも反落
利益確定の売りが優勢となり、全体相場は反落。円高傾向を嫌気し、自動車株は全面安となった。

【株価】円高再燃で全面安
米国株は下落したが、主要企業の好業績期待から全体相場は4日ぶりに反発。円相場が再び1ドル=106円台に上昇したことを嫌気し、自動車株はさえない動きとなった。

【株価】三菱が4日ぶりに反落
反発して始まったが、その後は売り買い交錯し、全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】設備投資の積極化受け、三菱は3日続伸
利益確定の売りに押されて、全体相場は4日ぶりに反落。円相場が再び1ドル=106円台に上昇したことも加わり、自動車株も総じてさえない動きとなった

【株価】『オデッセイ』効果でホンダが好調
海外投資家の買いを好感し、全体相場は3日続伸。平均株価は一時昨年10月20日の高値を更新した。円高一服で安心感が高まり、自動車株は全面高となった。