
【株価】日銀発表の6月短観は予想の範囲内
全体相場は3日続伸。朝方日銀が発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、市場の予想の範囲内。利益確定売りに押さえる局面もあったが、主力株に対する買いが入りプラスに転じた。もっとも上値には売りが控えており、平均株価の上げ幅は8円足らず。円相場は若干円高方向に振れたが、自動車株は総じて堅調な動きとなった。

【株価】主力株に海外投資家の買いが活発化
全体相場は続伸。国内の経済指標や米国の金融政策は中立要因。海外市場と比較した出遅れ感から主力株に対する海外投資家の買いが活発化し、平均株価は1万8000円台を回復した。円相場は1ドル=123円台で推移しているが、自動車株は全面高。

【株価】買い戻しが入り自動車株は全面高
米国株高を受け、全体相場は5日ぶりに反発。前日まで4日間で約400円下げたとあって値ゴロ感からの買いが優勢となった。自動車株は買い戻しが入り全面高。

【株価】経済指標の発表控え様子見気分
米国株安に加え円相場が1ドル=123円台前半に強含んだことを嫌気し、全体相場は4日続落。国内外の重要経済指標の発表控えで様子見気分が強く、平均株価は8営業日ぶりに1万8000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。

【株価】全体続落、高安まちまちの自動車株
米国株安に加え、国内外の主要経済指標の発表控えとあって、見送り気分が支配的。利益確定売りに押され、全体相場は3日続落した。もっとも、平均株価の下げ幅は20円強と小幅。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】米国株安を嫌気に、自動車株は高安まちまち
先週末の米国株安を嫌気した利益確定売りに押され、全体相場は続落。もっとも、為替円安を受けた買いも入り、平均株価は1万8000円台を維持。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】利益確定売りが先行、自動車株さえない
米国株高、為替円安とプラス材料が重なったが、全体相場は7日ぶりに反落。6連騰で7年ぶりの高値水曜に達した上、週末控えとあって利益確定売りが先行する展開となった。幅広い銘柄に売りが出て、自動車株も総じてさえない動きとなった。

【株価】欧州・アジア向け輸出の買いが活発化
米国株安を受け安く始まったが、為替円安、欧州・アジア向け輸出の好調を好感した買いが活発化。全体相場は6日続伸し、平均株価は2000年5月2日以来およそ7年ぶりの水準に達した。輸出関連株に利益確定売りが出て、自動車株は総じてさえない展開となった。

【株価】輸送関連株に買いが集中
長期金利の上昇一服、外為市場の円安基調を背景に、全体相場は5日続伸。輸出関連株を中心に買いが入り、利益確定の売りをこなし5日間で500円近くの上げを演じた。自動車株は高安まちまち。

【株価】材料不足の中、自動車株は堅調
外為市場での円安基調を背景に輸出関連株が買われ、全体相場は4日続伸。もっとも、米国株の反落、新規材料不足などから高値警戒感が強まり、平均株価の上げ幅は14円強にとどまった。自動車株は総じて堅調な展開。