
【株価】米政府のビッグ3救済方針に安心感
全体相場は大幅反発。米政府がビッグ3に対する救済方針を示し、円相場も1ドル=90円台で小康状態。安心感を背景に、前週末に急落した反動で買い戻しが入った。輸出関連株が全面高となり、自動車株も軒並み反発。

【株価】円相場一時1ドル88円台に急伸
全体相場は5日ぶりに大幅反落。米国市場の下落を嫌気し、売りが先行してスタート。米ビッグ3の救済策が難航の見通しとなったこと、急速な円高が売りを誘い、平均株価は500円近い下げ幅となった。

【株価】米ビッグ3救済案の下院通過で自動車株も全面高
全体相場は5月中旬以来7か月ぶりの4日続伸。米ビッグ3の救済案が下院を通過したこと、小口投資家の配当、譲渡益の非課税化など証券税制の改正見通しが買いを誘い、自動車株も全面高となった。

【株価】平均株価は1か月ぶり高値回復
米国市場は反落したが、米自動車ビッグ3の早期救済が現実味を帯びてきたこと、円高が一服したことを好感。輸出関連株を中心に幅広く買いが入った。平均株価は264円高となり、11月12日以来約1か月ぶりの高値を回復した。

【株価】米国市場が大幅続伸
全体相場は続伸。米国市場が大幅続伸したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。もっとも、景気の先行きは依然不透明で、高値では海外投資家と見られる売りも。

【株価】平均株価、上げ幅400円超え
全体相場は3日ぶりに反発。先週末の米国株高、アジア市場の堅調を背景に幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は400円を超える上げ幅となった。輸出関連株も買い戻しが入り、自動車株は全面高

【株価】トヨタ、ホンダが年初来安値を更新
米ビッグ3の救済策を見極めたいとの声も強く、自動車は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車が前日比50円安の2650円、ホンダが32円安の1653円と続落し、年初来安値を更新。

【株価】トヨタ、ホンダが安値更新、日産300円台割れ
全体相場は反落。米国株高を受けて買い先行で始まったが、国内外の景気悪化懸念が重しとなり下げに転じた。主力株を中心に売りが相次ぎ、平均株価は再び8000円台割れ。円相場が1ドル=93円台に上昇したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。

【株価】米国株高に買い戻し
全体相場は3日ぶりに反発。米国株高を受けて幅広い銘柄に買い戻しが入り、平均株価は8000円台を回復した。ただ、米雇用統計の発表を控え、一方的に買い上がる展開とはならなかった。自動車株は高安まちまち。

【株価】トヨタが年初来 安値を更新
全体相場は大幅続落。米国株式の急落、円高の進行を嫌気した売りが輸出関連株を中心に入り、平均株価は533円安の7863円と11月20日以来の8000円台割れ。