
【株価】円高嫌気しトヨタが半月ぶり3000円台割れ
全体相場は反落。買い材料が見当たらず見送りムードが支配的な中、円高を嫌気した売りが輸出関連株を中心に先行する展開。金融株の下落も影響し、平均株価は前日比190円安の9369円と大幅に下落して引けた。

【株価】スバル富士重、8月の生産好調受け大幅高
全体相場は反発。朝方発表された日銀短観(企業短期経済観測)の内容が、業況感の改善を示唆。さらに、アジア市場が堅調な動きとなったことから、終日堅調な動き。平均株価は前日比63円高の9559円と反発して引けた。自動車株は全面高。

【株価】トヨタ向けOEM開始観測でダイハツが人気化
全体相場は反落。米国株式が反落し、手掛かり材料に乏しい薄商いの中で売りが優勢な展開。平均株価は前日比107円安の9495円と反落して引けた。自動車株は高安まちまち。

【株価】為替介入観測も反応は限定的
全体相場は3日続落。米国株安、円高を受け輸出関連株を中心に売りが先行。後場入り後、政府・日銀による円売りドル買い介入に対する思惑から、円相場が1ドル=84円台半ばから1円近くの急落。

【株価】米金融緩和策の継続示唆受け84円台に
全体相場は続落。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和政策の継続を示唆したことを受け、円相場が1ドル=84円台に上昇。輸出関連株を中心に売りが先行し、平均株価は前日比35円安の9566円で引けた。自動車株は全面安。

【株価】FOMC控え様子見ムード、大手3社が反落
全体相場は小反落。前日の米国市場の上昇を受け、寄り付き後は買いが先行。しかし、円相場が強含み、中国・上海市場が軟調な動きとなったことを嫌気し、一転して売りが優勢な展開となった。

【株価】円安好感…ホンダが3日続伸、3000円台回復
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。

【株価】大手3社は引けにかけて伸び悩むも続伸
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。

【株価】当局ドル買い介入で流れが一変
全体相場は急反発。円高の進行を受け、売りが先行。しかし、政府・日銀による円売りドル買い介入で円相場が1ドル=85円台に急落したことで流れが一変。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比217円高の9516円と8月10日以来およそ1か月ぶりに9500円台を回復した。

【株価】15年ぶり円高嫌気し日産、トヨタが反落
全体相場は4日ぶりに反落。前日の米国市場は上昇したが、円高の進行に対する警戒感が台頭。輸出関連株を中心に利益確定売りが優勢となり、平均株価は前日比22円安の9299円と下落して引けた。