【株価】朝鮮半島情勢を懸念、模様眺め気分
全体相場は反落。円安を好感して輸出関連株を中心に買いが先行したが、後場入り後は利益確定の売りに押される展開。休暇中の海外投資家が多い上、週末控え、朝鮮半島情勢の先行き懸念から、模様眺め気分が強まった。平均株価は前日比40円安の1万39円と下落して引けた。
【株価】韓国市場の反発で安心感
全体相場は小反発。海外市場の堅調、特に韓国市場の反発が安心感を誘った。円安も好感し、輸出関連株が買われた。平均株価は前日比49円高の1万0079円で引けた。自動車株は全面高。
【株価】朝鮮半島情勢の緊迫を嫌気
全体相場は5日ぶりに反落。朝鮮半島情勢の緊迫化、欧米市場の下落を嫌気し、売りが先行した。もっとも一方的に売り込む展開とはならず、下値では買いが入った。平均株価は22日比85円安の1万0030円と1万円大台は維持して引けた。
【株価】平均は5か月ぶりの高値
全体相場は4日続伸。欧州の財政・金融不安の一服、円安を好感し、輸出関連株を中心にに買いが先行。平均株価は前週末比92円高の1万0115円と6月21日以来5か月ぶりの高値水準まで買われた。
【株価】前日の1万円台回復で達成感
全体相場は3日続伸。米国市場の上昇、円安を好感した買いが先行したが、前日の1万円台回復で目先達成感が台頭。週末控えの上、中国市場の下落なども加わり、利益確定の売りに押される展開となった。
【株価】1ドル=83円台半ば
全体相場は小反発。欧米市場の下落を受け安く始まったが、円安を好感した買いが輸出関連株に入った。アイルランドの財政不安、中国の金融引き締めに対する警戒感から商いは低調だが、平均株価は前日比14円高の9811円と小反発して引けた。
【株価】上海市場の急落で一変
全体相場は反落。円相場の下落を受け続伸して始まったが、中国・上海市場の急落で相場が一変。利益確定の売りが相次ぎ、平均株価は前日比30円安の9797円と反落して引けた。自動車株は高安まちまち。
【株価】円相場が下落、GDPも予想を上回る
全体相場は反発。対ドル、対ユーロで円相場が下落したことを受け、輸出関連株に買いが先行。7〜9月期のGDP(実質国内総生産)速報値が市場予想を上回ったことも買い安心感を誘い、平均株価は前週末比102円高の9827円と反発して引けた。
【株価】G20を見極めたいと
全体相場は反落。円高ユーロ安を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。不動産投資に対する規制観測から中国・上海市場が急落したことも、投資家心理を冷やした。
【株価】20か国首脳会議直前で様子見ムード
全体相場は小幅続伸。円相場の軟化を好感し、輸出関連株に買いが先行。金融株も引き続き買いを集めた。しかし、引けにかけて高値警戒感から利益確定の売りが活発化。
