
【新聞ウォッチ】タカタ、間違いだらけの社長交代…“発表文2枚”で記者会見なし
欠陥エアバッグ問題で大揺れの自動車部品大手のタカタのステファン・ストッカー社長が突然退任し、代表権のない取締役に降格したという。創業家の高田重久・代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)が社長を兼務する。

【新聞ウォッチ】NY株初の1万8000ドル台、早期利上げ観測で円安も加速
米国の景気回復が株式市場でも鮮明になった。12月23日のダウ工業株30種が初めて1万8000ドル台に乗せて終了、過去最高値を更新したという。

【新聞ウォッチ】軽自動車税も「エコカー減税」適用、急場しのぎの自動車諸税
軽自動車のユーザーが毎年納める「軽自動車税」で、一定の燃費基準を満たした場合、税負担を軽減する「エコカー減税」を2015年度から導入するという。政府・与党は今月30日にも決定する来年度税制改正大綱に盛り込む方針だそうだ。

【新聞ウォッチ】東京五輪・パラリンピックの“オール財界”支援組織の会長に豊田章男氏
2020年の東京五輪・パラリンピックや19年のラグビー・ワールドカップの日本開催に向けて、経団連をはじめ、日本商工会議所、経済同友会の経済3団体が、支援組織を共同で設立するという。

【新聞ウォッチ】タカタの高田CEOも日経が単独取材、「思いがうまく伝わらなかった」と弁明
公の場にまったく姿を見せなかった創業家のタカタの高田重久会長兼最高経営責任者(CEO)が初めてメディアのインタビューに応じたという。

【新聞ウォッチ】 ロシア通貨暴落で「逆オイルショック」の危機…自動車株も軒並み下落
原油価格の値下がりを背景にロシアの通貨ルーブルが売られ、一時1ドル=79ルーブルまで暴落し、対ドルの過去最安値を更新した。

【新聞ウォッチ】お待たせ「ミライ」販売開始、受注1000台…納車に2年待ち
トヨタ自動車が世界に先駆けて一般消費者向けの燃料電池車 (FCV)『MIRAI(ミライ)』の発売を開始した。

【新聞ウォッチ】衆院選 自公大勝、民主・海江田代表落選…気になる最低の投票率
475議席のうち、自民党は追加公認1人を含め291議席を獲得。公示前の295からは減ったが、公明党の35議席と合わせ与党で衆院定数の3分の2を超える公示前の326議席を維持した。

【新聞ウォッチ】原油急落、レギュラーガソリン130円台のセルフ店も出現
師走に入り牛丼など値上げラッシュが続く中、逆に値下がりしているものがガソリンと灯油である。セルフのスタンドでは138円の表示も出現。2週間前の11月末が143円だったので、5円も値下がりしたことになる。

【新聞ウォッチ】スカイマーク、前代未聞の“二股”交渉…日航に次いで全日空にも提携要請
国内航空3位のスカイマークの経営方針が大きく揺れ動いている。日本航空との共同運航を模索しているのに加え、ライパイルの全日本空輸にも提携を通じた支援を要請することを発表した。