
【スズキ スイフトスポーツ 試乗】軽快なフットワーク…松下宏
スズキ『スイフトスポーツ』は今ではコンパクトカー唯一のスポーツモデルといっていい。スズキ自身が今ではWRCラリー活動を休止してしまったので、このモデルの行方が案じられたこともあったが、2011年の東京モーターショーに合わせてしっかり開発されてきた。

【ホンダ N BOX 試乗】何でも1番を目指したホンダの気合…松下宏
軽自動車には規格の制約があって、どう作ってもほかのクルマと同じになってしまう部分が多いもの。なのにホンダの『N BOX』ときたら、その軽自動車の規格の中で何でも1番って感じで、徹底して気合を入れたクルマ作りをしてきた。

【スバル BRZ 試乗】スバル車であることがヒシヒシと…岡本幸一郎
スバル『BRZ』とトヨタ『86』は足まわりが差別化されている。具体的にはスプリングとダンパーが異なるらしい。そして、スバルとトヨタ両社の開発者は、ともに「わずかな差」と述べていたのだが……。

【トヨタ アクア 試乗】良くも悪くもハイブリッドらしくない…岡本幸一郎
かわいらしいエクステリアデザインにカラフルなボディカラー、カジュアルなインテリアやエコに関するユニークな表示の充実などと、クルマのキャラクターに相応しい付加価値がいくつも与えられているところが、まず好印象なトヨタ『アクア』。

【メルセデスベンツ Eクラス 試乗】良く回るエンジンと最新の安全装備…松下宏
現行メルセデスベンツ『Eクラス』は2009年5月に登場後、ダウンサイジングした直列4気筒1.8リットルの直噴ターボエンジンを搭載するなどしてきた。

【メルセデスベンツ Vクラス 試乗】このクルマならではの魅力を意識…松下宏
メルセデスベンツ『Vクラス』は現行が2代目。2003年10月に導入されたときには『ビアーノ』という新車種として登場したが、06年の改良を機にVクラスの名前に戻した。2011年1月にはフェイスリフトとともに装備の充実化が図られ、このモデルに最近試乗した。

【ボルボ XC60 試乗】高められた動力性能で余裕の走り…松下宏
ボルボ『XC60』は、このモデルからボルボのクルマ作りが変わってきたともいえる存在。外観デザインがアグレッシブさを強調するようになったのはややボルボらしからぬ印象もあるが、ボルボの進化が見て取れるモデルでもある。

【スバル BRZ 試乗】水平対向エンジン+FRの素性の良さ…松下宏
まずは着座位置の低さが印象的。ピラーの角度やドアミラーの位置などとの関係で、低さの割には視界は悪くない。

【トヨタ アクア 試乗】小さなプリウスではない!?…青山尚暉
驚愕の40km/リットル(10-15モード燃費、「L」グレードのみ)を達成した、世界でイチバン燃費がいいとされるトヨタ『アクア』を、小さな『プリウス』と例えるのは、100%は正しくない。確かに輸出仕様は『プリウスc』と呼ばれてはいるけれど……。

【レクサス GS 試乗】GS250の価格対満足度が高い…青山尚暉
05年8月に初代『GS』のデビューでスタートした国内レクサスブランドのラインナップが約7年にして一巡。この2代目GSの発売で国内レクサスブランドは新たなステージを切り開くことになる。