
【ポルシェ マカン 試乗】これが本当の、ポルシェが作ったSUV…中村孝仁
最初にポルシェがSUV、即ち『カイエン』を作った時、そのプラットフォーム開発はポルシェが行った。しかし、当時ポルシェにはSUVとしての素養を持ったプラットフォーム開発が必ずしもうまくいったとは言えない。そこへ行くと『マカン』のそれは見事である。

【VW e-up! 試乗】「誰でも乗れる電気自動車」ならばもう少し安く…松下宏
フォルクスワーゲンから電気自動車の『e-up!』が日本市場に投入された。フォルクスワーゲンの方針は電気自動車を特別のものにせず、普通のクルマと同じように扱い、だれにでも乗れるクルマにするというものだ。

【ベントレー コンチネンタルGT スピード 試乗】実用性も非日常性も楽しめるスーパースポーツ…石川真禧照
英国のハイエンドカーメーカー、ベントレーは、VW・アウディグループの一員としてスポーツカーやVIPサルーンを生産している。2015年モデルは2ドアスポーツの『コンチネンタルGT』シリーズと、4ドアの『フライングスパー』、『ミュルザンヌ』を用意した。

【トヨタ ヴィッツ 試乗】乗り心地を根本的に改善した改良新型…岩貞るみこ
マイナーチェンジは、目先を変えるためにちょこっと手を加えた小さな起爆剤のようなものが多い。ただ、新型『ヴィッツ』は、乗り心地の根本的なところに手を加えてきた。

【テスラ モデルS 試乗】本当の電気自動車の姿はこれかな…中村孝仁
テスラ広報の土肥さん曰く、とにかくイーロン・マスクCEOは電気自動車についてもっとよく知ってもらいたいんですよ。と仰った。これ、ある僕の質問に対しての答えである。

【ホンダ ジェイド 試乗】低くて実用的なミニバンの復活…島崎七生人
3、4代目『オデッセイ』や『ストリーム』。それらがホンダのラインアップから1度落ちてしまい、乗り換えに困っていたユーザーのための新しい低全高3列シートミニバン。そう理解すれば、このクルマの狙いはわかりやすい。

【スバル レガシィ B4 試乗】とても良いクルマだが、際立った特徴に欠ける…松下宏
『レガシィ B4』を走らせて、とても良いクルマだと思った。何のストレスを感じさせることもなく、さわやかな気分で気持ち良く走れるクルマだったからだ。

【トヨタ ヴェルファイア 試乗】確かに室内は大空間高級サルーン…中村孝仁
もはやミニバンと呼んではいけないらしい。トヨタはこの兄弟車を、大型高級サルーンをキーワードに開発したという。そして『ヴェルファイア』のテーマは「大胆・不敵」だったそうである。

【マツダ ロードスター プロトタイプ 試乗】リアサスの動きに見る、原点回帰の志…石川真禧照
マツダが1989年に登場した『ロードスター』(当時はユーノスロードスター)は、現在3代目。この3代目は2005年にデビューしたので、すでに10年目を迎える。そろそろ次期モデルが気になるところ。

【ポルシェ マカン 試乗】SUVでもデザイン&ブランド力にうっとり…岩貞るみこ
どうしてポルシェのデザインは説得力があるのだろう。計算されつくしたボディサイズもあるのだろうが、一番大きいのはやはりブランドが持つ品格である。ちょっとやそっとでは身につかない。にじみ出るオーラが違うのだ。