
リマックのハイパーカーにSDV向け集約型ECU搭載へ、NXPと共同開発
NXPセミコンダクターズは、リマック・テクノロジーと提携し、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)向けの集約型アーキテクチャを共同開発すると発表した。

ホンダや日立が出資のアステモ、インドのウィプロと連携…SDV時代のデジタルエンジニアリング革新へ
ホンダや日立が出資しているアステモの子会社のアステモ・サイプレモスは、インドのベンガルール市に本社を置くソフトウェア開発企業ウィプロ・リミテッドと提携し、SDV時代のデジタルエンジニアリングを支援するIoVプラットフォームの構築と運用を開始したと発表した。

世界初「第3世代車載5G通信モジュール」LGイノテックが開発、衛星通信に対応
韓国のLGイノテックは、5Gブロードバンド衛星通信に対応した世界初の「第3世代車載5G通信モジュール」の開発に成功したと発表した。

ソフトバンクとCubic3、SDV向け「ユビキタスネットワーク」構築へ
SDVソリューションを手がけるCubic3とソフトバンクは、衛星ベースの非地上ネットワーク(NTN)と地上ネットワーク(TN)のシームレスな統合により、SDVやその他の高価値モバイル資産向けの「ユビキタスネットワーク」を構築する戦略的提携を発表した。

次世代モビリティの発展を支える矢崎総業が見せた、高電圧化・高速通信・環境に対応する革新的な技術や製品…人とくるまのテクノロジー展2025PR
矢崎総業は、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」(会期:5月21日~23日)に出展。「つなぐ技術、未来を創る」のテーマを掲げ、電動化や自動運転などに向けた次世代モビリティ技術を披露した。

AI Defined Vehicle時代に対応するSoCソリューション、「ARM Zena CSS」発表
ARMは、AIとクラウドを活用し、自動運転車両向けのSoCソリューション「ARM Zena CSS」を発表。これにより開発期間を12か月短縮し、リソースを20%削減する。

パナソニックオートモーティブシステムズ社長「2035年に世界ナンバーワンのSDVイネーブラーに」…コックピットシステムの売上高1兆円目指す
パナソニックオートモーティブシステムズは6月3日、都内で事業計画説明会を開催した。永易正吏社長は「事業の選択と集中を進め、4~5年内に株式上場を目指したい」と述べ、経営のスピードが上がってきているという。

LGとSOAFEE、SDV時代の中核技術となる「PICCOLO」共同開発
LGエレクトロニクスは、英国の半導体大手Armが立ち上げたコンソーシアム「SOAFEE」と連携し、革新的技術「PICCOLO」の開発を開始した。

ブラックベリー「QNX」、最新仮想化ソフト「ハイパーバイザー8.0」発表…SDVへの移行を加速
ブラックベリーの子会社のQNXは、最新の組み込み仮想化ソリューション「QNXハイパーバイザー8.0」を発表した。この新製品は、組み込みソフトウェア開発の効率化と高速化を目的としている。

強み強化とM&Aで選択と集中が進む欧州サプライヤー…人とくるまのテクノロジー展2025
欧州のサプライヤーは、強み強化やM&Aを通じて事業を選択と集中し、新たな戦略を展開中。ヴァレオ、シェフラー、ボッシュの3社がそれぞれの技術や製品を示し、電動化やSDVに対応した革新を追求している。