
ボルグワーナー、新型ハイブリッドスポーツカーにターボ供給へ、450馬力を可能に
ボルグワーナーは、大手自動車メーカーの新型ハイブリッドスポーツカーに、同社のウェイストゲート・ターボチャージャーを供給すると発表した。

市光工業、タタグループ自動車部品部門と折半出資の合弁会社をインドに設立へ
市光工業が、TATA AUTOCOMP SYSTEMS LIMITED(TACO)とインドにおいて50対50の合弁会社を設立することを決議し、合弁契約を締結した。

中国バイドゥと配車Lyft、自動運転車を数千台展開へ…2026年から欧州で
中国のバイドゥ(百度)と欧米最大級の配車ネットワークを持つリフト(Lyft)は、リフトのプラットフォームを通じて欧州主要市場でバイドゥの自動運転車両「アポロゴー」を展開する戦略的提携を発表した。

トヨタ・モビリティ基金、ケニア酪農モビリティ事業の成果を発表へ…第9回アフリカ開発会議で
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、8月20-22日に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の併催イベント「TICAD Business Expo & Conference」に出展する。

ベトナムEV「ビンファスト」、初の海外工場をインドに開所…年産能力15万台
ベトナムのEVメーカー、ビンファストが、インド・タミルナドゥ州トゥーットゥクディのSIPCOT工業団地に電気自動車組立工場を開所した。

スズキは減収減益、インド・欧州販売減響く 第1四半期決算
スズキは8月5日、2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)の連結決算を発表した。売上収益は1兆3978億円(前年同期比4.1%減)、営業利益は1421億円(同9.8%減)となり、5期ぶりの減益となった。為替影響や原材料価格の上昇に加え、インド・欧州での販売台数減少が響いた。

日産、タイで「e-POWER」技術を教育支援に活用…青少年の職業訓練を強化
日産自動車のタイ部門が、在タイ日本国大使館および少年観護保護局と連携し、シリントーン青少年訓練センターにe-POWERドライブトレインシステムを寄贈した。

物流多重下請け構造を可視化、配車受発注・管理サービスに新ダッシュボード機能
Hacobuが、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ヴィスタ)」において、取引構造を可視化するダッシュボード機能を導入した。

ボルグワーナーの電動クロスディファレンシャル、中国のEVメーカーが採用へ
ボルグワーナーは、中国の大手自動車メーカー向けに電動クロスディファレンシャル(eXD)技術を供給すると発表した。中国市場の電気自動車にこの技術が搭載される予定だ。

ABBのEV充電事業「チャージドット」、過半数株式を中国メンテックが取得へ
ABBのEV充電企業のABB E-mobilityは、中国の東莞市メンテック光磁股份有限公司(以下、メンテック)がABB E-mobilityのAC家庭・職場充電事業「チャージドット」の60%の過半数株式を取得する最終合意書に署名したと発表した。