ブルーイノベーションは、国土交通省が進めるB-DASHプロジェクト(下水道革新的技術実証事業)でドローンによる老朽下水管の点検・調査技術など3技術を実証する。
損害保険ジャパン日本興亜は、大規模自然災害時などに保険金の迅速な支払いにつなげるため、保険業界で初めて国土交通省から日本全国でのドローンの飛行に関する包括許可を取得した。
東京放送ホールディングス(TBS)、GYAO、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、BIGFACE、電通の5社は共同でドローンレースや競技を始めとするエキストリームエンタテイメントのコンテンツを開発するプロジェクトを発足させた。
国土交通省は、小型無人機を使った荷物配送の実現に向けて「物流用ドローンポート連絡会」を設置すると発表した。
テラドローンは、日立建機と共同で、UAV(ドローン)を活用した測量サービスを開始した。まず北海道の炭鉱でドローンによる地形測量を実施、結果を公表した。
ハウステンボスは、ドローン大手のDJI JAPANと正規代理店契約を締結、16日からハウステンボスのテーマパーク内でドローンの事業を開始した。
DJI JAPANは、損害保険ジャパン日本興亜が交通事故の検証、分析にDJIのドローン「インスパイア1」を導入したと発表した。
パナソニックは、ドローン(マルチコプター)と大型風船を融合し、スポーツやイベントなどでの活用を想定したドローンシステム「バルーンカム」の試作機を開発した。
山形大学農学部と鶴岡グリーンファーム、コニカミノルタ、伊藤電子工業、ヤンマーヘリ&アグリは、農業界と経済界が連携し未来の豊かな農業を先進技術でサポートするため、ドローンを利用した先端モデル農業システムを開発した。
国土地理院は、熊本市からの要請に基づき、熊本城の石垣の被災箇所を撮影するため、5月11日~13日まで国土地理院ランドバードを派遣し、UAV(ドローン)を使って熊本城を撮影した。
ラスベガスで今年1月に開催された世界最大級の家電見本市「CES 2016」では、中国のドローン開発企業EHangが、人間を乗せることができるドローン「EHang 184」を発表し、注目を浴びた。
タイプエスとヴァイサラは、上空気象観測用ドローン「R-SWM」を10月に発売すると発表した。
国土交通省は、「建設分野の生産性を向上する技術開発」に補助金を交付する事業として、ロボット用電波活用やドローンによる検査など、生産性を向上する4技術を新規採択した。
日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、6月9~10日にインテックス大阪で開催される「防犯防災総合展 in KANSAI 2016」に出展すると発表した。
パスコと西尾レントオールは、両社の保有する技術とノウハウを補完してドローン(無人航空機)による3次元計測技術を活用した土木工事現場の生産性向上を支援するサービス「i-Con測量サービス」を6月から開始する。