ホンダは2017年10月19日、二輪車『スーパーカブ』の世界生産累計台数が1億台を達成したと発表した。1958年の初代モデルの発売開始から59年を経ての大台乗せとなる。11月10日には5年ぶりに全面改良し、発売した。
ホンダは20日、2018年の国内2輪レースの体制について発表し、来シーズンのMFJ全日本ロードレース選手権とFIM世界耐久戦選手権のシーズン最終戦となる鈴鹿8時間耐久ロードレースに、ワークス体制で参戦することを明らかにした。
ホンダは、空冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒1100ccエンジンを搭載した「CB1100 RS」に、モノトーン調の重厚感あるカラーリングを新たに追加し、12月21日から販売すると発表した。
ホンダのマレーシアにおける二輪車の生産・販売会社であるBoon Siew Honda(文秀ホンダ・BSH)は12月11日、マレーシアでのホンダ二輪事業60周年と累計生産500万台を祝した記念式典を開催した。
新型スーパーカブは庶民の日常の足として、また“働くバイク”として日本の経済成長を支えてきた超ロングセラーモデルだ。
ホンダは、原付二種スクーター『リード125』の外観を一新するとともに仕様装備を充実させ、12月8日より販売を開始する。
「新しいゴールドウイングでは、第三世代7速DCTを新開発しました」(藤本さん)
新型『ゴールドウイング』の技術発表会(11月28日、ホンダ青山本社)で、サスペンション開発責任者の桑原直樹さん(桑=正しくは異体字)に、新採用のフロントサスペンションについて教えてもらった。
ホンダは11月28日、新型『ゴールドウイング』の技術発表会を東京Honda青山本社ビルにて開催した。ゴールドウイングは、1975年発売の初代『GOLDWING GL1000』から現在まで累計生産台数約79万5000台を数えるホンダのフラッグシップモデル。
「世界中の人々に愛され、役立つ存在でありたい」と願い、新型ホンダ『スーパーカブ50/110』の開発は進められた、とホンダモーターサイクルジャパン企画部商品企画課チーフ荒木順平さんが教えてくれた。
ビジネス車にカテゴライズされているホンダ『スーパーカブ』。ユーザーのさらなる安心感を支えるために、特にエンジンまわりを中心とした部品の耐久性がより高まっているという。
「ガソリンタンクやエンジン、乗る人間、そういった重たいものを中心に置くという車体構成。『スーパーカブ』には利にかなった乗りやすさ、使いやすさがあり、基本的な乗り味は大きく変わりません」
ホンダは、教習用に扱いやすさや過酷な使用状況での耐久性などを考慮して開発した「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」を、2016年度排出ガス規制対応を施し、全国の自動車教習所を対象に12月8日から発売する。
ホンダのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社であるホンダ・マニュファクチュアリング・ナイジェリアは、現地時間11月17日に新型二輪車『Ace110』を発表会を開催した。発表会にはナイジェリア自動車産業政策総責任者のJelani(ジェラニ)総裁も出席した。
ホンダは、50cc原付スクーター『ジョルノ』を平成28年排出ガス規制に対応させるとともにカラーバリエーションを変更し、11月14日に発売する。