夏休み真っ只中、暑いとわかっていながらも、どこへ行こうかと思いをめぐらせるライダー達も多いことだろう。
公道向けモデルでは絶版となってしまった2ストロークエンジン搭載車だが、コンペティションモデルならまだまだ新車で買える。もちろん、オーソドックスなキャブレター仕様でだ。
KTMジャパンが8月4日、クロスパーク勝沼(山梨県)にて開催したKTMオフロード・コンペティションモデルの2016年モデル・メディア向け試乗会で『350SX-F』に試乗した。
KTMジャパンは8月4日、クロスパーク勝沼(山梨県)にてKTMオフロード・コンペティションモデルの2016年モデルを発表し、メディア向け試乗会を開催した。
60~70年代のアメリカ西海岸で、若者を中心としたカウンターカルチャーから生まれたのが「チョッパー」というカスタム。映画『イージーライダー』の爆発的ヒットもあって世界中に浸透したが、そのカスタム・カルチャーはいまなお根強い人気がある。
若い世代が見てもカッコイイと感じるハーレー。それが『FXSB ブレイクアウト』だろう。1710mmというロングホイールベースに、240mmワイドタイヤがもたらすそのシルエットは見るからにヘヴィーで、ストリートを流せば注目の的。
ハーレーというとドッシリと重厚感のあるモデルを連想しがちだが、気軽に街でも乗れる軽快なモデルも数多く存在する。なかでもイチバン人気が『XL1200X フォーティーエイト』だ。
発表されたばかりの電動スクーター『E-Vino(イービーノ)』(8月20日発売)に早くも乗った。これまでのEVといえば、近未来を意識したどちらかといえば奇抜とも言えるスタイルだったが、イービーノはごく普通の可愛らしいスクーターにしか見えない。
『スクランブラー』はドゥカティの新たな試みを体現したモデルだ。伝統的なスタイルを取り入れつつ、現代的な解釈によってリブートされた「ポスト・ヘリテージモデル」と呼ばれている。
普段はオートバイに乗ってアレコレ言うバイクライターの自分だが、今回は話題のコンパクトスポーツカーに乗せていただく機会を得た。
昨年、ドイツ・ケルンで開催された国際モーターサイクルショー「インターモト2014」で発表され、今年から国内導入された2015年型『S1000RR』。今回初となるフルモデルチェンジにより走りのパフォーマンスに一段と磨きがかかった。
モトクロス競技用の『YZ250F』をベースに、エンデューロレーサーに仕立て上げた『YZ250FX』。
インディアンはかつてハーレーと並ぶアメリカン製モーターサイクルを代表するブランドだった。長らく途絶えていた時期もあるが、紆余曲折を経て蘇ったインディアン・モーターサイクルは現在、世界的なATVメーカーのポラリス社によって運営されている。
じつに懐かしいネーミングだ。ホンダの50ccスクーター『タクト』が16年ぶりに復活している。
オーストラリアのKTMは元来、エンデューロやモトクロッサーなど競技用オフロードモデルで数々の名声を得てきたメーカーである。