2012年に登場したクロスオーバータイプの『NC700X』、ロードスポーツタイプの『700S』、スクータータイプの『インテグラ』から成るニューミッドコンセプトの『NC700』シリーズ3モデルが、こぞって『NC750シリーズ』へと拡大進化した。
『1290スーパーデュークR』は、一般的な手法にとらわれることなく、KTMらしい手法で、楽しさを追求したマシンだ。
『ゴールドウィング』は、1975年の水平対向4気筒の『GL1000』に端を発し、1988年に6気筒化された『GL1500』、2001年には現行の『GL1800』へと発展してきた。
ホンダの中核となるミドルクラスのベーシックスポーツが、生まれ変わった。
『VFR800F』は永きに渡って進化を重ね、多くの人に支持されてきたものの、2007年でラインアップから消えていた。だが今回、見事なリファインを受け、復活に至った。
他車と共用化を図っているとは言え、見た目にもNM4は、やはり独自形である。モーターサイクルとスクーターの混血児のようであり、ロー&ロングのフォルムはクルーザーのようでもある。
MVアグスタは、2012年初頭に『F3_675』をリリースし、その後、『ブルターレ675』『800』『F3_800』『リヴァーレ』を矢継ぎ早に登場させ、ミドルクラスの3気筒シリーズを充実させてきた。
ヤマハ『MT-09』に近寄るとシートが高く見える。でも、跨るとシートの角から足元が意外なほどスリムで、足着き性は悪くない。シート高は公称815mmでも、体感的に790mmといったところだ。
ドゥカティのネイキッドモデルである『モンスター』が、市場投入されたのは1992年。それは、『900SS』の空冷2バルブユニットを『851』ベースのフレームに搭載した『モンスター900』であった。
28・29・30日の3日間、 東京ビッグサイトにて開催された第41回東京モーターサイクルショー。会場には、制服姿のコンパニオンや、バイクに合わせたファッションに身を包むモデルなども登場した。
28・29・30日の3日間、 東京ビッグサイトにて開催された第41回東京モーターサイクルショー。会場には、制服姿のコンパニオンや、バイクのイメージに合わせたファッションに身を包むモデルなども登場した。
ハヤブサは、1999年に市販開始されたメガスポーツである。当時は300km/hを超すとされる最高速が取りざたされ、物議を醸したこともあったが、その本質は、スズキが言う通りの「究極のスーパースポーツ」であった。
『ニンジャ400』は、『ニンジャ650』のスケールダウンモデルである。650は世界各国だけでなく国内でも市販されているが、この400は国内専用車となる。
カワサキ『エストレヤ』は、空冷250cc単気筒エンジンを積むロードバイクだ。スタイリングこそレトロチックで、その点でマニアックであっても、最高出力18psなだけに、お手軽モデルといったイメージをお持ちの方も多いのではないだろうか。
『Z1000』は、まことカワサキらしいネイキッドモデルであり、そのキャラクターをストリートファイターと表現してもいいだろう。