三菱電機は25日、「“夢を夢で終わらせない”をコンセプトに、環境、安全、安心、情報・エンターテイメントの4つの切り口で取り組んでいる」と自動車機器事業本部長の上田敦上席常務執行役が強調した。
7月に発売される三菱電機『HZ700CD』は、2005年に発表された『H9700』と同様、400MHz駆動のグラフィック統合CPU“ナビコア”を採用した。普及モデルでありながら、ルート演算についてはハイエンドモデルとして発売されたH9700と同等の性能を有している。
三菱電機は、ETC車載器に、ETCカードの装着状態が一目でわかる新製品など3シリーズ5機種を投入、24日から発売する。
三菱電機は16日、同社製のハードディスク(HDD)カーナビの市販モデルとしては初の2DIN-AVN筐体となる07モデルを発表した。地上デジタル(12セグ/1セグ)チューナー同梱モデルの『HZ700CD-DTV』と、ワンセグ専用チューナーを同梱した『HZ700CD-1D』の2機種をラインナップする。
東京スペシャルインポートカーショー会場において、ルックスや性能向上といったカスタマイズカーに混じってギャラリーに注目を集めていたのがカスタムオーディオのジャンルだ。
「音質ならどこにも負けません」---。東京ビッグサイトで11日開幕した「東京スペシャルインポートカーショー」で、こう話すのは三菱電機の関係者だ。
トーヨータイヤターンパイク(箱根ターンパイクを改称)は、次世代料金徴収システム「IBAサービス」を導入した。サービスに登録したユーザーは運転中に財布を開く必要がなく、、ハンズフリー&キャッシュレスで通行可能となる。
三菱電機は、車両用後方確認カメラシステム「カービジョン」シリーズの新製品として、ルームミラー型設置方式の7型LCDカラーモニタ『CM-7200』と、専用の天吊金具『K-7210』を11月1日から発売する。
三菱電機は、車載用高級スピーカーとして、DIATONEブランドを冠し、SRチタン振動版を採用した2ウェイスピーカー『DS-SA3』の受注を10月中旬から開始する。2007年春には、「B4Cピュアボロン」をトゥイーターに採用した『DS-SA1』を発売する予定だ。
東京臨海都心の東京ビッグサイトで開かれたグッドデザイン・プレゼンテーション2006、ETC端末の出展もいくつか見られた。
三菱電機は、ETC車載器の新製品として、デザイン性を重視した『EP-700』シリーズや業界最小でフロントガラス貼付とダッシュボード置きの両方を可能にしたアンテナ一体型『EP-500』シリーズなど、3シリーズ6機種を25日から発売する。
三菱電機は、2006年3月期の連結決算業績見通しを上方修正するとともに、増配すると発表した。産業メカトロニクスの伸びに加え、国内の携帯電話も改善し、第3四半期決算の業績が予想を上回っていた。
東京モーターショー、三菱電機のプレスブリーフィングでは、自動車機器事業本部長である近藤隆彦専務執行役員が「今後は『環境』『安全・セキュリティ』『情報・エンターテインメント』の3つを重要分野と考え、強化していく」と強調した。
三菱電機(株)のETC車載器(『EP-534B』、『EP-524B』)が2005年度グッドデザイン賞を受賞した。受賞した部門は、商品デザイン部門/乗用車・関連商品となる。
三菱電機は、車載用地上波デジタルTVチューナー『TU-100D』を12月1日から発売すると発表した。三菱電機では受信性能を改善する新エンジンを開発し、走行中でも安定した受信を可能となる地上波デジタルTV放送チューナーを発売することになった。