三菱電機は2000年4月に国内初の『Windows CE』採用のカーナビ『CU-D550』を発売し て以来、カーナビ用OSとして一般的な『Micro-ITRON』ではなく、Windows CEを積極的に採用している。今 回の『CU-H8000』もこの路線を継承した“CEナビ”となっている。
三菱『CU-H8000』にはハードディスク(HDD)と、DVDドライブの両方が1DINサイズの 筐体に搭載されている。書き換えを前提とした地図データや、ユーザーエリアをHDDに、CDやDVDのコンテ ンツを楽しむためのものとしてDVDドライブが用意されている。
三菱電機は9日、同社初のHDDナビゲーションとなる『CU-H8000』を発表した。ナビ用の地図データはHDD内に収録されているが、同一の筐体内にDVDドライブも装備、DVDビデオ再生、CD再生同時MP3保存もできる。その他JAVAアプリ対応、iナビリンク対応のモデム内蔵などフルスペック仕様だが普及機並みの価格設定となっている。
三菱電機、日立製作所、トヨタ自動車など6社は、準天頂衛星システムの開発・利用推進をはかる新会社「新衛星ビジネス」を11月1日付けで設立すると発表した。IT(情報技術)を利用した様々な情報サービスの可能性を検討し、事業の可能性を探るの狙い。
三菱電機は、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の新製品として蛍光表示管で料金情報を表示する『EP-200/300』シリーズ3機種を27日から発売すると発表した。
三菱電機の「Dシリーズ」に、CD、MD、そしてカセットにも対応し、さらにETC車載器にも対応した2DINセンターユニット『MC-Z2000』がラインナップ。
三菱電機は、業界最小サイズのETC用車載器を20日から販売する。スピーカーを本体から分離することにより、小型化を実現した。価格はEP-421が3万1000円。
100km/h以上で料金所を通過できるETC装置を、三菱電機が開発した。4月中旬に開通予定の首都高速川崎縦貫線に大型車用として設置するという。受信機は従来のものを使える。本来の「ノンストップ料金収受」に一歩近づいた形だ。
三菱電機は、車両動態管理システムなどの車両端末として利用されている業務用車両向けDVDナビ『CU-V7000B』を3月1日より販売を開始した。
三菱電機は26日、中国江蘇州に自動車電装品の合弁会社を6月に設立すると発表した。生産の現地化により中国国内の自動車メーカー向け供給を拡大する。
三菱電機は今春から、有料道路などの自動料金収受システム(ETC)用車載器を新車ディーラーの純正用品ルートで販売する。三菱自動車工業系ディーラーのほか、1−2社の自動車メーカー系ディーラーにも提供する。
三菱電機は11月30日から全国でサービス運用が始まる有料道路の自動料金収受システム(ETC)の市場拡大を目指し、「総額1000万円ガソリンプレゼント」と題したキャンペーンを12月から展開する。
三菱電機は15日より、業界トップレベルの音声認識機能をもった『CU-V7000-2』シリーズ3モデルと、普及価格を実現した『CU-V5000-2』シリーズ2モデルの合計5モデルを販売する。