
MINI、初のドイツ生産を開始…クロスオーバー 新型がラインオフ
MINIは11月10日、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の新型の生産を、BMWグループのドイツ・ライプツィヒ工場で開始した、と発表した。英国生まれのMINIブランド車が、ドイツで生産されるのは初めてだ。

MINI クロスオーバー「JCW」新型、米国は312馬力に強化…「ゴーカートモード」も採用
MINIは2024年5月、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の新型の高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」を米国市場で発売する。欧州仕様車よりもパワフルな2.0リットルターボエンジンを積むのが特長だ。

MINI クロスオーバー 新型、内燃エンジン車も登場…「JCW」は300馬力ターボ搭載
MINIは11月9日、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の新型の高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」を欧州で発表した。新型にはEVだけでなく、内燃エンジン車も設定される。

MINI初のクロスオーバーEV『エースマン』、2024年4月発表へ
BMWグループは11月3日、MINIの新型車『エースマン』(MINI ACEMAN)を2024年4月、ワールドプレミアすると発表した。

MINI クロスオーバー 新型のEV、新写真を公開…11月に生産開始
◆313hpツインモーター搭載の「クロスオーバーSE ALL4」
◆新デザインのステアリングホイール
◆直径240mmの丸型有機ELディスプレイ

BMWグループ、EVの好調で販売台数が大幅増…全体の15%を占める見込み
BMWグループは、2023年第3四半期(7~9月)に電気自動車をBMWブランドとMINIブランドを合わせて9万3931台販売し、昨年同期比で79.6%増となった。BMWブランドでは、昨年同期の電気自動車の納車台数から倍増した(+100.3%)。

内燃機関MINIは生き続ける…ハッチバック&カブリオレ、改良新型をダブルスクープ
MINIは、ハッチバックとクロスオーバーのEVバージョンの発表の裏で、従来のICE(内燃機関)モデルの改良新型を開発中だが、その最新プロトタイプをスクープした。

BMWグループのEV、テスラ方式の充電規格採用へ…2025年から北米で
BMWグループ(BMW Group)は10月17日、テスラ方式の充電規格「NACS」を、2025年から米国とカナダ向けEVに採用すると発表した。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドに適用する。

MINI ハッチバック 新型、EVの新写真を公開…中国と英国で生産へ
MINIは10月16日、新型3ドアハッチバックEV、MINI『クーパー・エレクトリック』(MINI Cooper Electric)の新写真を公開した。まずは中国の合弁工場で生産を開始する予定で、2026年からは英国でも生産を行う計画だ。

最後のエンジン搭載MINIか、『JCWコンバーチブル』次期型プロトタイプを目撃
「2025年に最後のエンジン車を発売する」としてEVブランドへと舵を切ったMINI。今回スクープした「MINIコンバーチブル」は、その最後のエンジン車(ICE)のうちの一台と思われる。