
スバル富士重、部品不足で海外生産も22か月ぶりマイナス…4月実績
富士重工業(スバル)が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比37.6%減の2万5391台と7か月連続マイナスとなった。

【株価】東電への公的資金注入に反応
全体相場は続落。東電への公的資金注入に関連し金融機関の債権放棄の可能性が示唆されたことから、銀行株が急落。好決算銘柄の一部は買われたが、平均株価は前日比67円安の9648円と続落して引けた。自動車株は高安まちまち。

【人とくるまのテクノロジー11】スバル、FRスポーツのシャシーコンセプトを展示
富士重工業は、5月18日~20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2011」に、水平対向(ボクサー)エンジンを使用した「ボクサー・スポーツカー・アーキテクチャ」や、先進運転支援システム「アイサイトver.2」を出展する。

富士重工森社長「吉永君はうちのエース的な存在として育ってきた」
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は10日、社長交代会見で後任に吉永泰之取締役専務執行役員を選んだ理由について次のように述べた。

富士重工、前期純利益は最高の503億円
富士重工業(スバル)は10日、2011年3月期の連結決算を発表した。世界販売は10年3月期比17%増の65万7000台と過去最高を達成、純利益は3期ぶりに黒字転換の503億円となり、これも最高を更新した。

スバル富士重、森社長「中国など対外案件の取りまとめが会長の役割」
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は10日、6月に就任する会長の役割について、新経営陣のバックアップと、中国プロジェクトなど社長時代に手がけた対外的な案件のとりまとめを行う考えを示した。

富士重工吉永次期社長、「信頼と革新」を掲げて
富士重工業(スバル)は10日、森郁夫社長が代表権のある会長に就任し、後任に吉永泰之取締役専務執行役員が昇格するトップ人事を内定したと発表した。6月24日の株主総会後に就任する。

富士重の通期決算…503億円の過去最高益
富士重工業(スバル)が発表した2011年3月期の連結決算は、最終利益が503億円となり、前年同期の165億円の赤字から一転、過去最高益となった。

スバル富士重、新社長に吉永専務が昇格へ
富士重工業(スバル)が5月10日、吉永泰之取締役専務執行役員が社長に昇格する人事を内定した、森郁夫社長は代表権を持つ会長に就任する。6月24日開催の定時株主総会で正式に決定する。

スバル富士重、国内・海外とも生産が過去最高…2010年度実績
富士重工業が発表した2010年度(2010年4月~11年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年度比11.9%増の62万3561台と、過去最高となった。