
富士重の中間期業績見通し…収益を上方修正 国内外で新車販売が好調
富士重工業は、国内外の新車販売が想定を上回って推移したことから、2011年9月中間期の連結決算業績見通しの利益を上方修正した。

【株価】スバル富士重工が反発…外資系証券の投資判断引き上げを好感
全体相場は小幅続落。東証1部の売買代金は7755億円と2010年12月28日以来の低水準。薄商いの中、平均株価は前日比3円26銭安の8678円89銭と小幅続落して引けた。

富士重スバル、恒例の名機カレンダーを発行…BV138C飛行艇など
富士重工業(スバル)は、毎年制作している人気の特製カレンダー『WORLD FAMOUS AIRPLANES=世界の名機カレンダー』の2012年版を制作したと発表した。

富士重の塵芥車改造8車種、油圧ポンプ落下のおそれ
富士重工業は14日、塵芥車に改造したいすゞ『エルフ』、日野『デュトロ』、三菱ふそう『キャンター』など計8車種の油圧ポンプ取付金具に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【EVEX & CSF 11】電動ゴミ収集車、スバルが初出品
富士重工業は、12日に開幕した電気自動車開発技術展(EVEX)に、電動式塵芥収集車『フジマイティー・エレクトラ』を出品した。同車はゴミ収集、排出作業に関わる動作を電池とモーターで行うため、エンジンを停止することが可能で、CO2排出、騒音などを大幅に低減できる。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタと提携6年、実りのスバル車
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)が2005年10月5日に提携を発表して丸6年。富士重工・米国工場へのトヨタ『カムリ』生産委託で始まった両社の提携は、スポーツカーの共同開発や軽自動車生産のダイハツ工業への集約など幅広い成果を積み上げつつある。

【新聞ウォッチ】一体なぜ? 中国、富士重工の合弁計画に「待った」
9月30日付の読売夕刊が、富士重工業が計画している中国企業との合弁自動車生産に暗雲が立ち込めているという気掛かりな記事を1面トップで報じた。

スバル インプレッサ 新型にアイドルストップ搭載
富士重工業(スバル)は今秋に全面改良して投入する『インプレッサ』に同社の小型車(除く軽自動車)としては初めてアイドリングストップ装置を搭載する。

富士重 宮脇常務、2020年度までに更に2割強の燃費改善
富士重工業(スバル)の宮脇基寿常務執行役員(スバル技術本部長)は29日に三鷹市で開いた技術説明会で、長期的な燃費性能の改善について2020年までの5年間で2割強の引き上げを目指す意向を表明した。

富士重 宮脇常務、インプレッサ 新型はクラス最高燃費
富士重工業(スバル)の宮脇基寿常務執行役員(スバル技術本部長)は29日、今秋に発売する新型スバル『インプレッサ』の燃費について「このクラスではトップレベルになる」と述べ、新モデルの環境性能の一端を明らかにした。