ルネサスエレクトロニクスは、車載情報システム向けSoC(システムLSI)プラットフォーム「R-Car」の新シリーズとして車車間・路車間通信(V2X)向け車載無線通信用SoC「R-Car W2R」を開発し、10月1日からサンプル出荷を開始すると発表した。
ルネサスは、車載情報システム向けSoCプラットフォーム「R-Carファミリ」の新シリーズとして、車載カメラ・ネットワーク用SoC(システムLSI)「R-Car T2」を開発し、9月9日よりサンプル出荷を開始した。
ルネサス エレクトロニクスは、R-Carでは最小サイズとなる、先進運転支援システム(ADAS)向け開発キット「ADASスタータキット」を発売した。
ルネサス エレクトロニクスは7月13日、アウディから、日本の半導体メーカーとしては初めて「Progressive SemiConductor Program(PSCP)」の戦略的パートナーに選定されたと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは7月1日、代表取締役兼CEOの直轄にCTO(最高技術責任者)を設置し、日高秀人氏が就任したと発表した。
「人とくるまのテクノロジー展2015」の会期中に、ルネサス・エレクトロニクス・アメリカと提携を発表した加アラダ・システムズ。同社のプラビーン・シン社長は単独インタビューで「話は先方から来た」と打ち明けた。
ルネサスエレクトロニクスが発表した2015年3月期連結決算は、当期純利益が823億6500万円となった。ルネサスが設立されてから最終黒字となったのは初めて。前年同期は52億9100万円の赤字だった。
ルネサスエレクトロニクスの子会社、ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング(RSMC)が、滋賀工場での半導体前工程8インチウエハ生産ライン半導体製造設備を、ロームに譲渡する。同時に、同製造ラインの土地、建屋を賃貸すると発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、自動車や家電などの分野に幅広く使用されている16ビットマイコン「RL78ファミリ」開発環境向けに、Cコンパイラ「CC-RL」を開発、4月20日から販売すると発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、日本オラクルの元社長の遠藤隆雄氏が会長兼CEO(最高経営責任者)に就任する人事を内定したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは2月25日、車載用28nmフラッシュメモリ内蔵マイコンの高速読み出し・書換えを実現するフラッシュメモリ技術を開発したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、インスツルメントクラスタ向けに、車載用32ビットマイコン「RH850/D1xシリーズ」7グループ22品種を開発し、2月20日よりサンプル出荷を開始する。
ルネサスエレクトロニクスは、2015年3月期通期業績見通しを公表した。最終利益が740億円と黒字化する見通し。
1月15日に開催された「オートモーティブワールド2015」専門セミナーの中で、「ぶつからないクルマをワンチップで実現するルネサスのADASソリューション」と題し、同社車載情報システム事業部ADASソリューションエキスパート大塚聡氏が講演した。
ルネサスエレクトロニクスは、グループ内の設計・開発機能を再編するのに伴って連結子会社と会社分割や、連結子会社間で合併すると発表した。