ルネサスエレクトロニクスが発表した2016年4~9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比47.5%減の331億円とほぼ半減した。
ルネサス エレクトロニクスは10月19日、ソフトウェア開発エンジニアの一人ひとりが車載用開発環境を手元に置ける、第3世代「R-Car スタータキット」を開発したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは10月19日、自動運転システムの開発を加速する「HAD(高度自動運転)ソリューションキット」を新たに開発したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、V2X(車車間・路車間通信)やコネクテッドカーのリーディング企業である豪州コーダ ワイヤレスと、車載用V2V(車車間通信)/V2I(路車間通信)分野で提携することで合意した。
ルネサス エレクトロニクスは、車車間・路車間通信(V2X)システム向けSoC(システム・オン・チップ)2品種を10月6日からサンプル出荷を開始した。
インターシル社は、車載アラウンドビューシステム向け4チャネルアナログビデオデコーダの新製品として、業界初のMIPI-CSI2出力インタフェースを内蔵した「ISL79985」および、ラインインタリーブBT.656インタフェースを備えた「ISL79986」を発表した。
ルネサスエレクトロニクスは9月13日、米国半導体大手のインターシル社を約32億米ドル(3219億円)で買収すると正式発表した。
ルネサスエレクトロニクスと台湾積体電路製造(TSMC)は、次世代エコカーや自動運転車に向けて回路線幅28nm(ナノメートル)プロセスを採用したマイコンを世界に先駆けて共同開発すると発表した。
ルネサスエレクトロニクスは8月22日、一部報道で米国半導体のインターシルの買収に向けて最終交渉に入ったと報じられたことに関して「事業の成長に向けて本件を含めてさまざまな可能性を検討している」と、買収交渉を認めた。
ルネサスエレクトロニクスが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比51.3%減の162億5700万円と大幅減益となった。
ルネサス エレクトロニクスは6月23日、自動運転時代の複雑な走行制御を容易に実現するマルチコアマイコン向けソフトウェア開発ソリューションとしてRH850マルチコア・モデルベース開発環境(RH850 MBD)を開発したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは6月16日、車載情報機器用SoC(システムLSI)に搭載する、2ポートタイプの内蔵SRAMを新たに開発したと発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、子会社ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリングの川尻工場(熊本県熊本市)が熊本地震の影響で生産を停止したと発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、カルソニックカンセイの元社長の呉文精氏が社長兼CEOに就任する人事を内定したと発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、車載制御ユニット(ECU)内に流れる電気のオン・オフを制御するメカニカル・リレーから置き換えが可能なインテリジェント・パワー・デバイス(IPD)6品種を製品化し、「RAJ280002」などの名称で3月14日からサンプル出荷を開始した。