ルネサス エレクトロニクスは9月18日、MM Solutionsとの協業により、ルネサスの車載用SoC「R-Car V3M」および「R-Car V3H」をベースとした車載用スマートカメラアプリケーションの開発を容易化・迅速化するオープンなISPソリューションを発表した。
半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、米半導体メーカー大手のインテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)を買収し、完全子会社化することで合意した。買収金額は約7330億円
ルネサス エレクトロニクスは、車載制御用マルチコアマイコンのモデルベース開発環境「Embedded Target for RH850 Multicore」をアップデートし、複数の制御周期(マルチレート)を持つシステム開発に対応したと6月14日に発表した。
ルネサスは5月18日、マグナインターナショナル社と低価格の3Dサラウンドビューシステムを共同開発した、と発表した。
産業革新機構は、保有するルネサスエレクトロニクスの株式7502万6425株を、デンソーに売却することを決定したと発表した。
デンソーは3月9日、自動運転をはじめとする車両向け各種システムの開発加速を目的に、半導体の最先端技術を持つルネサス エレクトロニクス株式の保有比率を、従来の0.5%から5%へ引き上げると発表した。
ルネサスは12月21日、米国ラスベガスで2018年1月に開催されるCES2018において、次世代のコネクテッドカー向けコクピットを初公開すると発表した。
ルネサス エレクトロニクスと仏Dibotics社は12月15日、先進運転支援システム(ADAS)向けリアルタイムLiDARソリューションで協業したことを発表した。
ドイツに本拠を置くCinemo社は、ルネサスエレクトロニクスが10日に欧州で初めて開催した「R-Carコンソーシアムフォーラム」に参加した。
フランスに本拠を置くイーソフトシングス(eSoftThings)社は11月6日、ルネサスエレクトロニクスの「R-Carコンソーシアム」のメンバーに加わったと発表した。
ルネサスエレクトロニクスは、トヨタ自動車とデンソーが2020年の実用化に向けて開発している自動運転車向けに周辺認知から走行判断、車体の制御までの半導体ソリューションを提供すると発表した。
ルネサスエレクトロニクス、オーストラリアン・セミコンダクター・テクノロジー(AST)と子会社VLABワークスは、ルネサスのADAS用SoC「R-Car V3M」を、PC上に再現して組み込みソフトウェアをパソコンのみで開発できる仮想環境「VLAB/IMP-TASimulator」を共同開発した。
ルネサス エレクトロニクスと車載用ソフトウェアの米コージェント社は9月14日、次世代の自動駐車システムに向けた3Dサラウンドビューソリューションの開発で協業することを発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、日産の新型『リーフ』に搭載される自動駐車機能「プロパイロット パーキング」に、車載情報・ADAS用SoC「R-Car」と車載制御用マイコン「RH850」が採用されたと発表した。
ルネサスは8月7日、オートモーティブ・グレード・リナックス(AGL)の実用化に向け、AGLベースのソフトウェアを搭載した車載情報システム用SoC「R-Car」としては初めて、IVI(イン・ビークル・インフォテインメント)システム用に量産出荷を開始すると発表した。