
【井元康一郎のビフォーアフター】電動化にひけを取らぬエンジン車の革新
世界を走る乗用車の中で圧倒的多数派を占めるガソリンエンジン車。その燃費向上をめぐって、メーカー間の競争がますます激化する様相を見せている。

【井元康一郎のビフォーアフター】震災で注目、中国製電動スクーターの脅威
JR、私鉄が数日にわたって停止、幹線道路は軒並み大渋滞でほとんど流れずといった状況の中で大いに存在感をアピールしたのが、クルマよりも規模の小さい、ライトなパーソナルモビリティだった。

【井元康一郎のビフォーアフター】被災地の復興にスマートグリッドという選択
被災地の復興には膨大な資材、資金と長い時間が必要だ。復興のプロセスを通じて払われた犠牲を別の形ででも埋め合わせていくために、方策のひとつとして挙げられるのが、壊滅した地域の電力インフラを最新技術を駆使した『スマートグリッド特区』化するというものだ。

【井元康一郎のビフォーアフター】原発のピンチで日本のEV普及に暗雲…?
次世代エコカーの有力技術のひとつとして注目を集めていたEVに、やおら暗雲が漂いはじめた。原因は言わずもがな、東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の大事故である。

【井元康一郎のビフォーアフター】日米に見るEV普及政策のつまづきと課題
「来年度以降のEV補助金がどうなるかは気がかりです。日本のEVは世界の最先端。せっかく芽が出てきたところだったのに」

【井元康一郎のビフォーアフター】カラーデザインが日本車の価値を高める
今年は日本メーカーがジャパン・パッシングじゃないかと言われるほどにニューモデルが少ない年となってしまったが、カラーの面ではまさに“新色ラッシュ”となった。

【井元康一郎のビフォーアフター】オート三輪にモビリティの可能性を見る
軽自動車税制を廃止し、普通車と一本化した環境自動車税の2012年導入を目指す総務省は11月2日、「環境自動車税(仮称)に関する基本的な考え方」を公表した。

【井元康一郎のビフォーアフター】ホンダ伊東社長が見せるHV戦略 “次の一手”は!?
10月8日にホンダが発売した新エコカー、『フィットハイブリッド(HV)』の販売が好調と報じられている。発売前に1万台を集め、市場投入後2週間でさらに5000台近く注文を積み増したという。

【井元康一郎のビフォーアフター】“モビリティ議論”無視した環境自動車税
自動車税制に関し、新しい動きがあった。総務省は15日、「自動車関係税制に関する研究会」の報告書を公開。その中で、軽自動車税を廃止して普通乗用車と同じ税体系に組み入れた「環境自動車税」を創設する考えを示したのだ。

【井元康一郎のビフォーアフター】“逆張り”でヒット、クリーンディーゼル
世界トップクラスの厳しい排出ガス規制であるポスト新長期規制をクリアする、いわゆるクリーンディーゼル乗用車作りに三菱自動車が名乗りを上げた。