F1生誕の地、伝統のシルバーストーンで行われるイギリスGP。母国レース制覇に燃えるブラウンGPの前に立ちはだかったのは2強の一角、レッドブルだった。
「シルバーストーンでのイギリスGPは、チームにとって特に重要な週末になる」と、母国GPへの意気込みをロス・ブラウン代表が語る。
今シーズンを席巻しているブラウンGP。早くもタイトルを手中に収めたかに見えるブラウンGPだが、チームでは今週末に開催されるイギリスGPに向けて油断することなく準備に追われている。
ブラウンGPのジェンソン・バトンが参加予定だったノキア・ウィンザー・トライアスロンへの参加を見送っていたことが明らかになった。
今季7戦6勝とチャンピオンシップ独走中のブラウンGP、ジェンソン・バトン。2位のルーベンス・バリチェロに26ポイント差を付けているが、ブラウンGPではいまのところチームオーダーを発令する予定はない模様。
「What can I say?(何と言えばいいんだ?)」。それがトルコGPファイナルラップで走行中にジェンソン・バトンがピット無線に発した言葉だった。
今季バトン(ブラウンGP)以外に優勝を果たした唯一のドライバーであるベッテル(レッドブル)と、2番グリッドのバトンとの一騎打ちとあって、7日の決勝はスタート直後の1コーナーに注目が集まった。
現在獲得ポイント86と、2位レッドブル(42.5)にダブルスコアの大差を付けチャンピオンシップを独走しているブラウンGP。今週末のトルコGPでは新たなフロントウイングを投入し、さらなるレベルアップを図る予定だ。
センセーショナルなシーズンを送っているブラウンGPとジェンソン・バトンが、契約延長することになりそうだ。
歴史と伝統のモナコGP。世界で最もグラマラスなレースを制したのは、やはり今ノリにノっているブラウンGPのジェンソン・バトンだった。
2004年にあと一歩のところで念願のモナコウィナーをヤルノ・トゥルーリに奪われたジェンソン・バトン。念願のモナコ制覇に向けて今年は絶好のチャンスと見られているが……。
現在、チャンピオンシップのトップに立つブラウンGPのジェンソン・バトン。誰もが夢見るモナコウィナーになるためには、予選でのグリッドが何より大事であることはもちろん承知の上だ。
現在F1チャンピオンシップ独走中のブラウンGP、ジェンソン・バトンがロンドン・トライアスロンに挑戦することになった。これは難病に苦しむ子どもたちの夢を叶えようという“Make A Wish”チャリティー活動の一環。
5月10日のF1スペインGPで、世界的な大ヒット映画シリーズの最新作『ターミネーター4』とブラウンGPチームがタッグを組んだ。ピットガレージには「T800」も応援に駆けつけ(?)、映画のビジュアルがプリントされたマシンがコースを駆け抜けた。
ヨーロッパに戻って再開されたF1グランプリ第2の開幕戦と呼ばれるスペインGPを制したのも、いま最も勢いに乗るジェンソン・バトン&ブラウンGPだった。