いよいよ残すところあと2戦のみとなった2009年シーズンF1。ポイントリーダーのジェンソン・バトン(ブラウンGP)は次戦ブラジルGPで3位以内に入ればタイトルが決まることに。
ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが、2010年からウィリアムズ入りすることに合意したとブラジルのメディアが報じている。この噂は即座にバリチェロ側から否定されたにもかかわらず、その後も複数のブラジル・メディアがこの情報を伝えている状況だ。
2ストップ作戦を取ったポールポジションのルイス・ハミルトンに対し、1ストップを選択したバリチェロは、ミスをすることなくチームから要求されたマージンを作り出すことに成功。見事にハミルトンを逆転した。
1ストップ作戦の5番手スタート、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が逆転するとそのままトップの座を守りきり、ヨーロッパGPに続く今季2勝目をマークした。
メルセデスがブラウンGPを買収するかもしれない。イギリスの『デイリー・テレグラフ』紙によるとメルセデスベンツはマクラーレンから手を引く代わりに、ブラウンGPの株式シェアを手に入れようとしているというのだ。
ヨーロッパGPで今季初優勝を達成し、ドライバーズチャンピオンシップでも4位から2位へ順位を上げたルーベンス・バリチェロ。そのパフォーマンスを確認して、ブラウンGPでは来季もバリチェロを起用することが濃厚となったようだ。
2003年の日本GP以来、久々にテレビでF1を観戦したというフェリペ・マッサ(フェラーリ)。同じブラジル出身で親交の深いルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)の優勝をとても喜んでいるという。
ヨーロッパGPで実にほぼ5年ぶりに表彰台の頂点に立ったブラウンGPのルーベンス・バリチェロがその喜びを語った。
長い夏休みを経て再開したF1グランプリ。スペインの太陽が照らす中、バレンシア市内のストリートコースでヨーロッパGP決勝レースが行われた。前日の予選を制したのはマクラーレン勢。ルイス・ハミルトンがポール、ヘイキ・コバライネンがフロントロウに並ぶ。
英国マツダは2日、F1ドライバーのジェンソン・バトン選手が「マツダ・ロンドン・トライアスロン2009」に参加し、2時間7分2秒の自己ベストタイムで完走したことを明らかにした。
現在F1チャンピオンシップリーダーのジェンソン・バトンが今年秋に中国で初開催されるレース・オブ・チャンピオンズに出場することが決まった。
イギリスGPに続き、ドイツGPでも優勝争いに参加することができなかったブラウンGPのジェンソン・バトン。2戦連続1 - 2フィニッシュと波に乗るレッドブル勢だが、バトンはマーク・ウェーバーが優勝したことがかえって好都合だと冷静に語る。
3週間の休みを経て再開したF1グランプリ。ニュルブルクリンクで行われた第8戦ドイツGPはレッドブル・レーシングのマーク・ウェーバーが嬉しい自身F1初優勝。レッドブルはイギリスGPに続いて2戦連続の1 - 2フィニッシュを達成したことになる。
ブラウンGPのロス・ブラウン代表がモータースポーツ産業への貢献が称えられ、功労賞を受賞した。
ブラウンGPのチーフデザイナー、ヨルグ・ザンダーが26日に、チームを離れていたことが明らかになった。ザンダーは、2007年の夏に当時のホンダチームに加入。現在チャンピオンシップ独走中のマシン、ブラウン「BGP001」を作り上げた中心人物だ。