◆バトン選手が選んだ仕様に基づく完全オーダーメイドの1台 ◆0~100km/h加速3秒以下で最高速は350km/h ◆トラックモードで最大出力2039psが可能に
先週、セレモニーで新ワールドチャンピオン、ジェンソン・バトンにリチャード・シーマン・トロフィを手渡したイギリスのブラウン首相。2009シーズンにバトンが見せたファイティングスピリッツを賞賛している。
マクラーレン・メルセデスは18日、2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンと契約を結んだと正式に発表した。これによって来季のマクラーレンはゼッケン1を纏い、バトンとルイス・ハミルトンという2人のイギリス人ドライバーコンビとなる。
メルセデスベンツがF1チャンピオンチーム、ブラウンGPを買収したことを発表した。ロス・ブラウン代表はそのまま残留。ドライバーに関してはニコ・ロズベルグの移籍が有力である一方、ジェンソン・バトンはカーナンバー1とともにマクラーレンに移籍する可能性が高い。
メルセデスベンツは16日、ブラウンGPを買収し、自身のチームでF1に参戦すると発表した。ダイムラーがブラウンGPの資本の45.1%、およびダイムラーの筆頭株主であるアーバーが30%を出資する。新チーム名は「メルセデス・グランプリ」となる。
本拠地ブラックレーの町で優勝パレードを行ったブラウンGP。チャンピオンマシン「BGP001」の傍らにジェンソン・バトンの姿はなかったが、ロス・ブラウン代表は「99%バトンは残留」と語っている。
GP2チャンピオンのニコ・ヒュルケンベルグが来季、ルーベンス・バリチェロ(現ブラウンGP)とともにウィリアムズのレギュラードライバーになるのではないかという噂が浮上している。これはヒュルケンベルグのマネージャーを務めるウィリー・ウェーバーが明かしたもの。
新ワールドチャンピオン、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)の来季の行方に注目が集まっている昨今。ブラウンGP契約延長の可能性が高まっているようだが、マクラーレンとしてもワールドチャンピオンはぜひ欲しいことは間違いない。
新ワールドチャンピオンとなったジェンソン・バトンが来季マクラーレンに移籍するのではないかという噂が持ち上がり、ブラウンGPのロス・ブラウン代表は「残ってほしい」と心情を吐露している。
ブラジルGP(20日決勝)で2009年ワールドチャンピオンに輝いたジェンソン・バトンにミハエル・シューマッハが祝福のコメントを送った。
昨2008年のマクラーレン、ルイス・ハミルトンに続き、今年はブラウンGP、ジェンソン・バトンが優勝。エンジン・サプライヤーとして2連覇を成し遂げたメルセデスベンツ。メルセデスの副社長、ノルベルト・ハウグも非常に喜んでいるという。
デビューわずか1年でドライバーズとコンストラクターズの2冠を達成するという快挙を成し遂げたブラウンGP。ロス・ブラウンは次のようにコメントしている。「チームとドライバーを心から誇りに思うよ」。
ブラジルGPで5位入賞を果たし、子どもの頃からの夢だったというF1ワールドチャンピオンに輝いたブラウンGPのジェンソン・バトンがその喜びを語った。
大雨から大波乱となった予選から一夜明け、18日のF1ブラジルGPインテルラゴス決勝は快晴に恵まれた。 レースはレッドブルのマーク・ウエバーが今季2勝目を挙げた。
今シーズンのF1も残り2戦となった。そんなブラジルGPに挑むポイントリーダー、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)。圧倒的優位にあった前半戦に比べ、後半戦では目に見えて勝利から遠ざかっているが、本人はまったく気にしていないと語る。