
元ホンダF1チーム、フェラーリがエンジン供給も
買収先を探して奮闘中の元ホンダF1チーム。もし引受先がみつかったとしても、ホンダが完全撤退を決めたため、新たにエンジン供給元を探さなければならない。

【ホンダF1撤退】エクレストン「F1への警鐘である」
バーニー・エクレストンがホンダのF1撤退について、「F1への警鐘である」とコメントした。「問題はチームを実際に運営しているのが、富を費やすよりも家でプレイステーションをやっている方が向いている技術者たちだということだ」。

【ホンダF1撤退】ブラウン、「2009年は強くなれたのに」
F1撤退の決まったホンダのロス・ブラウン代表がコメントを発表した。「この中断がマシンに及ぼす影響もまた悲劇的だ。来年こそ素晴らしいマシンができると信じていたからね」。

【ホンダF1撤退】バトン、「ポジティブさはある」
ホンダの撤退発表を受けてドライバーであるジェンソン・バトンが心境を明らかにした。「落ち込んだって何の意味もないと悟ったよ。決定が覆るわけはないから、前向きになるしかないんだよ」。

【ホンダF1撤退】レギュレーションや成績は関係なし
「悔しい、残念、ファンのみなさまに申し訳ない」と語った福井威夫社長。その表情は、2006年に1勝はしたものの、全体では満足な成績をあげられなかったF1第三期の活動について悔しさをにじませるようだった。

【ホンダF1撤退】チーム売却してもエンジンなし
ホンダは5日、F1からの撤退を発表。チームについては、売却を検討していることがあきらかにされた。売却先としては、チームのエンジニアたちが良い形で継続できることを重視するとした。

【ホンダF1撤退】福井社長「緊急を要している」
ホンダのF1は以前、活動の終わりには休止という言葉を使っていたが、今回の第三期の終わりは第一期、第二期と違い、「撤退」という強い言葉で活動の終わりを告げた。

【ホンダF1撤退】福井社長「休止」でなく「撤退」
ホンダの福井威夫社長は5日のF1レース撤退の会見で、活動の「休止」ではなく「撤退」と表明したことについて「自動車産業の新しい時代に対処するというメッセージが入っている」と述べた。

【ホンダF1撤退】福井社長、最大の理由は「開発リソース」
F1からの撤退を5日発表したホンダの福井威夫社長は、F1マシンの開発リソースを「新しい商品や技術に振り向けるということが一番大きい」と、撤退の理由を説明した。

【ホンダF1撤退】公式リリース全文
ホンダは5日、緊急記者会見を開き、F1からの撤退を発表した。以下、ニュースリリース全文。