日産自動車は11月20日、若年層との「コ・クリエーション(共同創造)」により開発したコンセプトモデル『IDx』2機種を発表した。
20日、東京モーターショー2013、日産自動車は世界初公開となるコンセプトカー『アイディーエックス(IDx)』を発表。同社のNISMO版となる『アイディーエックスNISMO』について、同社のゴーン社長は「歴代の日産レーシングカーを彷彿とさせるもの」と紹介した。
日産自動車は11月20日のプレスコンファレンスで、若年層のクルマ離れというテーマに対峙して開発したコンセプト『IDx』2タイプを発表した。数十人の若者と日産の開発陣が対話を重ねる「コ・クリエーション」(共同創造)によって、魅力あるクルマを肉付けした。
日産自動車は、三角翼という独特な形状を採用した3人乗り次世代電気自動車(EV)『ブレードグライダー』を世界初公開する。開発を務める先行商品企画部の成田剛史主担は「効率性をどう求めていくかというところで、空力をまず重要視した」と語る。
日産自動車は、三角翼という独特な形状を採用した3人乗り次世代電気自動車(EV)『ブレードグライダー』を世界初公開する。開発を務める先行商品企画部の成田剛史主担は「今までの車の概念では味わえないハンドリング感覚を得られることができる」と言い切る。
日産が東京モーターショーで発表する新型電気自動車(EV)が、グライダーにインスピレーションを得たという『ブレードグライダー』だ。
日産自動車は11月8日、東京モーターショー2013の出展概要を発表した。最も注目を集めそうなのが世界初公開となるEV(電気自動車)のコンセプトカー『ブレードグライダー』だ。
日産自動車が、NISMO(ニスモ)のノウハウを生かした市販モデルとして、ラインナップしているNISMO仕様車。そのNISMOから、新たなコンセプトカーが登場することが判明した。
日産は、ジャカルタモーターショー13で、コンセプトカーの『TeRRA』を出展した。
日産は、ジャカルタモーターショー13で「ニッサン」ブランドから『TeRRAコンセプト』『ジューク』『セレナ』『グランドリヴィナ X-Gear』などを披露。ゼロエミッションSUVの『TeRRAコンセプト』で技術力をアピールしながら、多彩なラインアップを取り揃えた。
ジャカルタモーターショー13で、ダットサンブランドの出展に注目が集まる一方、日産は『TeRRAコンセプト』などをラインアップする。
日産自動車は9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー13において、コンセプトカーの『フレンド・ミー』(Friend-ME)を欧州初公開した。
日産が披露した『フレンド・ミー』は、中国で“八零后”(バーリンホウ)と呼ばれる1980年以降生まれの若い世代をターゲットに、北京にある日産デザイン・チャイナ(NDC)がデザインしたコンセプトカーだ。
日産自動車が4月20日、中国で開幕した上海モーターショー13でワールドプレミアしたコンセプトカー、『フレンド・ミー』(Friend-ME)。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
日産『フレンド・ミー』は2リッターのハイブリッドパワートレインを持つ4座セダンのコンセプトカー。ブースの中心の一段高いステージに展示されていた。