日産はインフィニティ『QX60』をフルモデルチェンジ。ベースとなったデザインは先に発表された『QX60モノグラフ』で、エクステリアはほぼそのまま、インテリアは今回初公開された。そこで、インテリアをメインにデザイナーに詳細を語ってもらった。
SUBARU(スバル)は『BRZ』をフルモデルチェンジし、一部報道陣に公開した。企画とデザインはトヨタ主導であったが、スバル独自のデザインアイデンティティを取り込み、BRZを完成させたという。そこでデザイナーにそのこだわりについて話を聞いた。
トヨタは新型『GR 86』をメディアに公開。そのデザインは『86』をしっかりと研究し見つめなおした結果、ゼロから作り上げたものだという。そこで、デザイナーにその思いなどについて話を聞いた。
新型ホンダ『シビック』のグランドコンセプトは“爽快シビック”だ。なぜ“爽快”なのか、さらには今回のモデルチェンジで何を実現したかったのか。開発責任者である佐藤洋介氏に話を聞いた。
今秋に登場する新型ホンダ『シビック』が国内でお披露目された。新型は先代である10代目と同様に、6速MTが設定されるなどスポーティ路線を踏襲するが、どのようなユーザが支持し、購入しているのか。日本市場での戦略について、商品企画担当に話を聞いた。
ホンダから11代目となる新型『シビック』がお披露目された。そのインテリアは「爽やかな朝」をイメージしてデザインされたという。その意図やデザインのポイントなどをインテリアデザイナーに話を聞いた。
「シビックのキャラクター」とは何なのか、そして新型のデザインのねらいとは。エクステリアデザイナーに詳しく話を聞いた。
これまでの国内販売台数は12万台にも及ぶ記録的ベストセラーモデルのファイナル仕様に、ヤマハはどんな想いを込めたのか。製品デザインを手がけた、ヤマハ発動機 デザイン本部 プランニングデザイン部 プランニングデザイン1グループの尾宮真有さんに話を伺った。
『その1』ではブラックベルトと呼ばれるフロントフェイスのアイデンティティに焦点を当てて、三菱ふそうのデザインを率いるべノア・タレックに話を聞いた。今回はそこからもう少し未来に、話題を広げたい。
フォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)は8世代目の『ゴルフ』を発売した。同社の中心的存在でもある新型ゴルフの特徴やターゲットユーザーなどについて、商品企画担当に話を聞いた。
“ふそうブラックベルト”をご存知だろうか? 三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)のアイデンティティを表現する黒い帯状のグリル。トラックだけでなくバスにも共通のデザイン・アイデンティティを打ち出したのは、世界的に見ても異例だ。
VW『ティグアン』がマイナーチェンジした。積極的にSUVをラインナップしているフォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)としては柱の1台となろう。そこで、今回のマイナーチェンジのポイントやラインナップの棲み分けや特徴について、商品企画担当に話を聞いた。
フルモデルチェンジを遂げたヤマハ『MT-09』欧州仕様の開発チームが、生まれ変わった新型MT-09の開発秘話を明かすインタビュー企画第3弾。今回は完全に一新されたデザイン面の哲学や車体設計、完成に向けた作り込みについて伺った。
日産の特装車やスペシャルなクルマを得意とするオーテック。現在カタログモデルとしてミニバンから軽まで取り揃えており、プレミアムスポーティをコンセプトにデザインされているという。そこで、デザイナーのお二人にその思いを聞いた。
国内販売を待ちわびる声が高まる中、3代目となるMT-09欧州仕様の開発チームに話を伺った。連載インタビューの第1回目は、プロジェクトリーダーの北村悠氏を筆頭に5名の開発者から新型MT-09の開発コンセプト、進化のポイントを聞く。