
稲盛氏、前原国交相とともに官邸へ
日本航空の次期最高責任者(CEO)として名前の上がっている京セラの稲盛和夫名誉会長(77)が13日午後5時、国土交通省を訪れた。ほどなく稲盛氏は、前原国交相と官邸へ向かった。

JAL企業年金減額 同意3分の2をかろうじて超える
日本航空(西松遥社長)がOBに対して求めていた企業年金の減額は、制度改定に必要な3分の2を超える同意が得られた。同社のOB(企業年金受給者と待期者)は全体で8936人。12日午後1時の時点で、同意は5991人から得られ、必要な同意数5957人を34人超えた。

JAL年末年始利用…国内線は低迷、国際線は改善
日本航空グループは、2009年の年末年始のJALグループ航空会社便の利用実績をまとめた。国内線は提供座席数が前年同期比3.9%減の209万7699席で、総旅客数が同7.0%減の132万7578人。

アメリカン航空、日航との交渉は継続
4日付読売新聞夕刊が、日本航空とデルタ航空と提携を伝えた記事の中で「アメリカン航空が交渉を打ち切る方向で調整に入った」と報じたことを受け、アメリカン航空が声明を発表した。

JAL年末年始予約…国内線・国際線ともにマイナス
日本航空は、年末年始期間のグループ航空会社の予約状況を発表した。12月25日から2010年1月5日までの予約状況によると、国内線の座席提供数は213万6192席に対して予約数は132万1173人、前年同期比6.7%減となっている。

JAL、富士山静岡空港から撤退
日本航空は、2010年度上期(4 - 9月)の国内旅客事業のうち、2009年6月に開港したばかりの富士山静岡空港発着から撤退すると発表した。

ドイツ3大自動車メーカーの博物館を巡るツアー
ジャルパックは7日、ネコ・パブリッシングが運営する趣味の総合サイト『ホビダス』とタイアップし、ドイツの車にスポットを当てた「車博物館の王国・ドイツを楽しむ・ドイツの博物館巡り6日間」を発売した。

日本の魅力を発信---JALとミシュランが連携
日本航空グループは、日本に関する旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』(英語版・フランス語版)を発刊するミシュラングループと連携し、日本各地の観光素材を国内外に向けて発信するプロジェクトを開始する。

アメリカン航空、日本航空に投資を準備
アメリカン航空は18日、経営再建中の日本航空(JAL)へ「包括的に価値のある提案の準備」があると発表した。このコメントで、アメリカン航空とそのパートナーである投資会社のTPGはJALへの投資を示唆した。

JAL×JAF得たびキャンペーン
日本自動車連盟(JAF)と日本航空インターナショナルは、「JAL×JAF得たびキャンペーン」を2009年12月1日から2010年3月31日まで展開する。