JAL株式、2月20日で上場廃止

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ボーイング747(資料画像)
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東京証券取引所は19日、会社更生法を申請した日本航空の株式を2月20日付けで上場廃止すると正式に発表した。

会社更生法申請を受けて、同社の株式は1月19日から2月19日まで整理銘柄に移され、2月20日に上場廃止となり、その後は東証で取引できなくなる。同社の株式は株主責任を明確化するため、100%減資される見通し。同社の株式は航空料金が割引となる株主優待券目当てに個人株主から人気だったが、100%減資されると、同社の株式はほぼ紙くず同然となる。

同社の株価1月19日終値は5円。出来高は4億867万8000株だった。

《レスポンス編集部》

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