日本航空は、年末年始期間のグループ航空会社の予約状況を発表した。
12月25日から2010年1月5日までの予約状況によると、国内線の座席提供数は213万6192席に対して予約数は132万1173人、前年同期比6.7%減となっている。高速道路のETC割引などで、マイカーでの帰省にシフトしていることもあって予約率は61.8%に低迷している。
国際線は提供座席数が48万5467席に対して予約数は41万9407人、同11.6%減となっている。景気低迷による消費自粛や、今回の年末年始は休日数が少ないことなども影響して海外旅行に出かける人が減少している模様だ。