
四日市あすなろう鉄道の車両デザイン投票、1位は「グリーンカラー」
三重県四日市市はこのほど、四日市あすなろう鉄道に導入する新しい車両のデザイン案の投票結果を発表した。「グリーンカラー」をベースにしたデザイン案が1位を獲得した。

JR貨物、熊本地震の救援物資輸送で臨時貨物列車
JR貨物は4月18日、熊本地震の救援物資輸送に対応した臨時貨物列車を、吹田貨物ターミナル(大阪府吹田市)~福岡貨物ターミナル(福岡市東区)間で運行すると発表した。吹田発は4月19日から当分の間運行し、福岡発も4月20日から当分の間運行する。

JR東日本、東海道線『踊り子』指定席で切符確認やめる…4月25日
JR東日本の東京・横浜両支社は4月19日、東海道本線の特急『踊り子』で車掌による車内改札(検札)をやめると発表した。4月25日から開始する。

JR豊肥線の電化区間や熊本市電の一部が再開…熊本地震
国土交通省や鉄道各社局などの発表によると、熊本地震の影響で運休中の鉄道路線は、4月19日17時50分時点で535.0km(営業距離ベース)。運休区間は以下の通り。

熊本地震の鉄道運休区間、600km割る…鹿児島線は熊本以北再開
国土交通省や鉄道各社局の発表によると、熊本地震による鉄道の運休距離は、4月18日の18時30分時点で558.5km(営業距離ベース)。鹿児島本線(熊本以北)などの再開により、全体では600kmを割り込んだ。

熊本電鉄、藤崎宮前~御代志の運転を再開…市電は全面運休を継続
熊本地震の影響で運転を見合わせている熊本電気鉄道は4月17日、藤崎宮前(熊本市中央区)~北熊本(北区)~御代志(熊本県合志市)間の運行を18日の初発から再開すると発表した。18日は月曜日だが、日曜・祝日ダイヤでの運行になる。

中央線や長崎線、在来線を「中速鉄道」に…大学公開講座で
工学院大学の曽根悟特任教授は、4月16日の同大学公開講座で、「日本には中速鉄道というカテゴリが存在しない。在来線では、京成スカイライナーの一部区間に160km/h運転が存在するだけ。低速か高速しかない、いびつな関係」と伝え、在来線の高速化について語った。

日本の鉄道にイノベーションを…工学院大学での特別講座
日本の鉄道の可能性や課題について学ぶ公開講座『鉄道イノベーション~もっと身近で便利な鉄道に~ 』が16日、工学院大学の新宿キャンパスで開催された。会場には募集予定の200人を大きく超え、300人近くの聴講者が参集。大盛況となった。

JR九州、豊肥線の復旧「かなりの時間を要する見込み」…熊本地震
JR九州は4月17日、翌18日の運行計画(17日18時時点)を発表した。九州新幹線や熊本県内の在来線を中心に、引き続き運転を見合わせる。

国土地理院、豊肥線や阿蘇大橋をドローン空撮…土砂崩れで無残な姿に
国土地理院は4月17日、小型無人機(ドローン)で撮影した豊肥本線立野~赤水間の土砂崩れ現場の動画を公開した。