
福岡市内で大規模な道路陥没…地下鉄工事が原因か
福岡市博多区の博多駅前2丁目交差点付近で11月8日、道路の大規模な陥没事故が発生した。陥没した道路の下では市営地下鉄のトンネル建設工事が行われており、福岡市はこの工事が原因で陥没したとの見方を強めている。

駅の段差解消86%、バリアフリー車両は65.2% 2015年度末
国土交通省は、2015年度末(2016年3月末)の「鉄軌道駅における段差解消への対応状況等」と「鉄軌道駅における内方線付き点状ブロック等の整備状況」をまとめた。

横浜シーサイドライン、ホーム滞留防止でダイヤ改正 12月1日
新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間10.6kmの金沢シーサイドラインを運営する横浜シーサイドラインは11月8日、平日ダイヤの改正を12月1日に実施すると発表した。混雑する時間帯の発車時刻を変更し、安全確保と定時運行を図る。

お客と荷物を一緒に運ぶ「混載列車」試運転…北越急行と佐川急便がコラボ
ほくほく線を運営する新潟県の第三セクター・北越急行は11月8日、旅客と荷物を一緒に運ぶ「貨客混載事業」の試運転を実施し、検証作業の様子を報道陣に公開した。2017年春以降の本格的な実施を目指す。

JR九州、WTO政府調達協定の対象から除外
10月に株式を上場したJR九州と日本の外務省は11月7日、JR九州が世界貿易機関(WTO)政府調達協定の対象から除外されたと発表した。

大井川鐵道、4年連続で「トーマス」運行へ
大井川鐵道(静岡県)とソニー・クリエイティブプロダクツ(SCP)は11月7日、「きかんしゃトーマス」のキャラクターを模した蒸気機関車がけん引する『きかんしゃトーマス号』『きかんしゃジェームス号』を、2017年も運行すると発表した。

千葉・銚子電鉄が糖尿病デーで「ブルー」に
銚子電気鉄道(千葉県銚子市)は11月7日から、「ブルーライトアップ電車」を運行する。「世界糖尿病デー」(11月14日)の開催にあわせ、電車を青い照明で照らす。

「ソニック」「ぷよぷよ」25周年でラッピング車…京急電鉄とセガがコラボ
京浜急行電鉄(京急)は11月14日から、ラッピング電車「京急セガトレイン」を運行する。セガゲームスのテレビゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「ぷよぷよ」の発売25周年を記念したコラボレーション企画。大鳥居駅(東京都大田区)の駅名標にも「特別装飾」を施す。

鉄道の災害運休区間、約78km減少 10月末
災害による鉄道路線の運休距離は、10月末時点で587.6kmだった。8月の台風で不通となった路線のうち石北本線が全線再開し、根室本線も一部の区間が再開した。これにより9月末に比べ77.5km減少した。

「五井まで走って」の声と線路の都合…小湊鐵道 里山トロッコ
「東京日帰り里がえり」をキャッチコピーに、SLふうディーゼル機関車を動力に走る小湊鐵道「里山トロッコ」。同社線の上総牛久と養老渓谷の間18.5kmを、平日の指定日に2往復、土休日などに3往復するトロッコ列車に、「五井まで走って」という声もある。