
ヨーロッパはマツダ・ロータリーを忘れていない! 今も熱いユーザーと現場
ヨーロッパの愛好家の間では、“ロータリーのマツダ”もけっして忘れられているわけではない、というのが本稿の内容だ。それが最もわかりやすいのは、ドイツ北西部エッセンで毎年開催されるヒストリックカー・ショー「テヒノクラシカ(テクノクラシカ)」だ。

クルマの中では、助手席が最も危険だった!? 自動運転時代はどうなる【岩貞るみこの人道車医】
「死亡重傷率は助手席(2.7%)が最も高く、運転席(1.7%)と比較して約1.6倍高い」。助手席は、運転席よりも安全な位置のはずではなかったのか!

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、LCA着手18年の蓄積…2035年に全工場のカーボンニュートラル実現へ
トヨタ自動車が、国内外の全工場におけるカーボンニュートラル(温室効果ガス排出の実質ゼロ化)実現を従来の2050年から2035年に前倒しする目標を掲げた。国内はもちろん海外を含む主要自動車メーカーのなかでも、最も早い実現となりそうだ。
![ルマン24時間、マツダ787Bの総合優勝から30年…日本メーカー初、あらためて振り返る[フォトヒストリー] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1647031.jpg)
ルマン24時間、マツダ787Bの総合優勝から30年…日本メーカー初、あらためて振り返る[フォトヒストリー]
世界3大レースのひとつに数えられるフランスのルマン24時間レース、この伝統の一戦を日本メーカーが初めて制したのは1991年のことで、マツダ787Bによる大願成就だった。30年の歳月が流れた2021年の今、あらためて空前の大偉業を振り返ってみる。

【青山尚暉のわんダフルカーライフ】夏の愛犬とのドライブ旅行で気になる害虫対策
これからの季節、緑の多い自然に溢れた場所、水辺に出かけると、悩ましいのが、蚊などの害虫被害。

カフェで接客する「分身ロボット」が教えてくれたこと【岩貞るみこの人道車医】
2021年6月21日、東京日本橋にカフェがオープンした。接客しているのは、ロボットたちである。今、流行りのAIロボットではない。動かすのは人。その多くは、ALSや脊髄損傷などの病気で、自分の部屋や病室から出ることのできない人たちだ。

【イタリアのデザイン・ラボラトリー】カスターニャ : 名門再生と次代への伝承
筆者とカスターニャとの出会いは2002年、パリで開催されたコンクール・デレガンスでのことだった。夕食会で隣席のイタリア紳士に職業を尋ねると、彼は紙ナプキンの上にすらすらと自動車の絵を描き始めた。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その10
2019年から新しい在留資格である「特定技能」がスタートした。導入から約2年が経ち、日本全国の自動車販売・整備会社の中でも少しずつ活用の事例が出てきている。

初心者パパの「おむつ替え」デビューは、サービスエリアで【岩貞るみこの人道車医】
「俺、おむつ替えておくから、ちょっとお店でも見てくれば?」そんなふうに、サービスエリアで、少しのあいだだけでもお母さんを育児から解放してあげたら、めっちゃ喜ばれると思う。

「有能で注意深い人間ドライバー」って誰?自動運転車が想定する運転技術【岩貞るみこの人道車医】
国際的な車両の基準を検討する国連WP29では、2019年6月に自動運転車両の安全に関する骨格を作った。だけどそのなかにある「有能で注意深い人間ドライバーレベル」って……いったい、だれ想定?