
2019年の“イワサダ賞”を勝手に表彰!クルマ・人・技術・制度【岩貞るみこの人道車医】
2019年も終わろうとしている。飛ぶように流れる年月のなか、2019年の“イワサダ賞”を選んでみた。

【懐かしのカーカタログ】「アルト47万円」の衝撃…初代スズキ アルトは割り切りと工夫に溢れていた
今年、誕生40周年を迎えたスズキ『アルト』。リアルタイムでデビュー当時をご存知の方も、あるいは生まれる前のことです……という方もさまざまだろうが、その名を知らない人はいない存在であることは間違いない。

「岩盤規制の国」日本にグラブがついに上陸、その真の狙いは?【藤井真治のフォーカス・オン】
東南アジアでの配車アプリの巨人「グラブ(Grab)」がついに日本上陸を果たした。当面東南アジアから日本に来た観光客を対象とし、現地でダウンロードし使用しているグラブアプリでそのまま日本のタクシーが呼べるサービスを始める。

閉鎖が相次ぐ教習所、運転免許の更新はどうあるべきか【岩貞るみこの人道車医】
目の前にナナハンを出されて「乗ってみろ」と言われても、スタンドをはずしてまたがるときによろめいて倒れる姿が容易に想像できる。情けない。私こそ、限定解除部分だけ返納したいくらいだ。

【池原照雄の単眼複眼】深遠な車両ビッグデータと格闘するトヨタとNTTグループ…コネクティッドカーの情報通信基盤開発
トヨタ自動車とNTTグループが2017年3月から共同で進めているコネクティッドカー向けのICT(情報通信技術)基盤に関する共同研究開発について、このほど両社が進捗状況を説明した。

【川崎大輔の流通大陸】アセアンからの外国人自動車整備エンジニア その5
日本の少子高齢化でいえば、不足しているのは労働者だけでなく、若者そのものの数が急減している。すでに外国人なしでは日本の企業はやっていけない。国として企業として彼らの受け入れる枠組みをどのようにしていくか本気で考える必要がある。

自動運転の事故時、証言はどうする? 真実を記録する「EDR」【岩貞るみこの人道車医】
各国があの手この手で条約を「解釈」してレベル3の実現にこぎつけようとしている。そんななか、レベル3で私が一番気になるのは、自動走行中、ドライバーは周囲を見ていないから、事故の証言ができないんじゃないの?である。

「電動キックボード」は日本で普及するのか? 東南アジアでは一進一退【藤井真治のフォーカス・オン】
東京モーターショーでも試乗スペースが設けられちょっとした人気コーナーになっていた「電動キックボード」。日本に先駆け欧米や東南アジアではすでに普及が進んでいる乗り物だ。

【池原照雄の単眼複眼】マツダ、魂動デザインを実現する生産・デザインの強力タッグ
量産でのデザインの忠実な再現にはプレス、車体組み立て、塗装といった生産技術力がモノを言う。自動車メーカーとしてはスモールプレーヤーならではの生産・デザイン両部門の密な連携により、高難度デザインを実現させている。

善意の「必要なもの」が時として大迷惑になる【岩貞るみこの人道車医】
2019年は9月以降、関東周辺では台風の影響で大きな被害が出た。報道で状況を見るたびにつらくなるけれど、体力もなければ時間もなく、災害現場の映像を見るだけでお腹を壊すへなちょこな私に直接できることはほとんどない。