ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は8日、日産『GT-R』用の同社商品の発売時期を今年春以降に変更することを発表した。具体的な発売時期に関しては、詳細が決まり次第、改めて発表するとしている。
日産自動車は『GT-R』を東京オートサロン08で大々的にアピールする。「平成の日本一速い男」こと、SUPER GTレーサー本山哲選手が、日産のサイン会、トークショーなど数々のイベントに出演する。
スーパーカーを謳うならば、見た目の第一印象で驚き、衝撃を与えなければならない。美しいか否かは二の次ですら構わないはずだ。そういう意味で日産『GT-R』は、まさにその資質を満たしているといえるだろう。
“マルチパフォーマンス・スーパーカー”というのが日産が『GT-R』に与えたキャッチコピー。それは、限られた人だけではなく、“誰でも、どこでも、どんな時でも”高性能を引き出せるスーパーカーという意味だ。
「第1回東京コンコース・デレガンス」が2007年10月、六本木の東京ミッドタウンで開催された。プリンス『スカイライン・スポーツクーペ』はイタリアのカロッツェリア、ミケロッティがデザインした。2007年の日産『GT-R』と並べて。
新型日産『GT-R』は、13年振りに筑波サーキットの最速記録を叩き出した!! タイムは、1995年にR33『スカイラインGT-R』が叩き出したものを1.4秒縮める1分02秒143を樹立。もはや、ポルシェもランボも歯が立たない!
2008年のお正月、西武百貨店とそごうでは、日産『GT-R』の福袋を限定1点、2008万円で売り出す。福袋は、GT-R本体に加え、ドライビングレッスン、5カラットダイヤモンド、シャトーレストラン「ジョエル・ロブション」のディナーがセットになっている。
各国のモーターショーが判で押したようにエコロジーをテーマにしているさなか、時代の風潮に逆らって日産が発表した新型『GT-R』は、2007年東京モーターショーの人気を独占したばかりではなく、ひさびさに東京モーターショーを世界の桧舞台に登らせた。
日産『GT-R』は、予定月販台数10倍以上の好セールス。スタイルやスペックは判明したが、走行性能については未知数だった。ついにメディア向けの試乗会が行われ「誰でも・どこでも・どんな時でも乗れるスーパーカー」というコンセプトの真偽を確かめる。サーキット・公道・アウトバーン、3つの異なるステージで全方位テスト!
住友ゴム工業は、同社が開発したダンロップブランドの高性能ランフラットタイヤ『SP SPORT 600 DSST CTT』が日産自動車の『GT-R』に標準装着されたと発表した。
ソニー『PLAYSTATION 3』用オンラインカーライフシミュレーター『グランツーリスモ5プロローグ』の発売を記念し、Yahoo!とグランツーリスモのコラボレーションで、「グランツーリスモ検定」が、専用サイトで17日よりスタートした。
日産本社ギャラリーでは現在、抽選による『GT-R』の体験試乗をウェブサイト上で受け付け中だ。体験試乗は3月末まで行なわれる。
『NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY』(2日、富士スピードウェイ)で行われた「NISSAN GT-R ディスカッション」。質問コーナーでは、ユーザーの手に渡る生産車は、ニュルブルクリンであのタイムは出せないのではないか、という質問。
「生まれて一番最初に知ったスーパーカーが『スカイライン GT-R』で、レースを始めてその『GT-R』でチャンピオンを取って、まさかこの日産GT-Rの開発を担当できるとは思っていませんでした」とレーシングドライバーの影山正美選手。
日産自動車は、12月20日から2008年1月9日まで、札幌市の大通地区にある日産札幌ギャラリーで「日産札幌モーターショー」イベントを開催する。