日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は、2008年度のグローバルモータースポーツの活動概要を発表した。SUPER GTは「R35」型『GT-R』で出場する。GT-Rでのレース活動は、5年ぶり。
豪雨のサーキットで手にしてみた第一印象は、目線がブレないということ、そして動きが軽いということだ。
世界最大級のカスタムカーショー、東京オートサロンが1月11 - 13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。見る人の目を輝かせた熱いクルマ達を紹介する。
新春恒例のカスタムカーの祭典、東京オートサロンが1月11 - 13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。若者世代の新車購入意欲が減少傾向にあるといわれる中、『GT-R』は根強いファンに支えられている。
株式会社クールアーツでは、ウェブ初の『GT-R』専門ウェブマガジン『GTR-WORLD.net』を開設した。GTR-WORLD.netでは、メーカーのオフィシャルサイトとは一線を画する、ユーザーの立場に立ったコンテンツ構成が特徴
ニュル最速、最高速度は300km/h……。『GT-R』の性能が世界トップレベルだという事は分かった。しかし、その性能は日本の道路を走っても楽しめるのだろうか。東京をスタートして三重へ。そこからまた帰京という約1000kmのロングランで検証する。
FMパッケージを基本とする日産『GT-R』のサスペンションは、前ダブルウイッシュボーン、後マルチリンクという形式。しかし当然ながら、そこには『スカイライン』などとの互換性はない。
新春恒例のカスタムカーの祭典、東京オートサロンが1月11 - 13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、日産『GT-R』のレース仕様、08年SUPER GTシリーズ参戦予定車両(GT500仕様)を展示。
今年で創業35周年を迎えたHKSは、参考出展として『HKS R35 GT-R プレミアムコンセプト』を東京オートサロンに展示した。
多数のチューニングメーカーが日産『GT-R』にオリジナルパーツを組み込んで出展していた。マフラーを交換していたのが、アミューズ、トラスト、パワー、フジツボ、ブリッツなどだ。
ゼル・インターナショナルは「@R(アットアール)」ブランドで、東京オートサロンに出展した。メインの展示は、オレンジにオールペイントされた『GT-R』。同社が国内総代理店をしているハリソン製のパーツを6種類装着したGT-Rだ。
東京オートサロンの会場内で目立っていたのは、なんといっても日産『GT-R』だ。納車まで「半年以上は待たされる」と噂されているが、話題のクルマというだけあって、各ショップは事前予約に走り、デリバリー開始と同時に受領したようだ。
昨2007年10月、開催された「東京モーターショー」で来場者が一番関心を示したのが日産自動車の『GT-R』だったが、今回の「東京オートサロン2008」でも同じだった。
東京オートサロン08、日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、日産『GT-R』のレース仕様、08年SUPER GTシリーズ参戦予定車両(GT500仕様)を展示。
「VR38DETT」という形式名を与えられた3.8リットルツインターボ・エンジンは、『スカイライン』などに搭載の自然吸気の「VQ」型とボア径こそ共通だが、シリンダー内壁にプラズマコーティングを施すことでライナーレス構造を実現しているなど、別物と見たほうが正しい。