初回開催から100周年となる2023年の「第91回ルマン24時間レース」の予選が6月7~8日に実施され、最高峰クラス「ハイパーカー」の#50 フェラーリ499Pがポールポジションを獲得、僚機#51が2位に続いた。6連覇を狙うトヨタ勢は予選3位と5位。
トヨタGAZOOレーシングは6月9日、ルマン24時間耐久レースが行われる仏サルト・サーキットにて、水素エンジン車両のコンセプトカー『GR H2 レーシングコンセプト』を公開した。
シボレーは6月8日、スポーティクーペ『カマロ』(Chevrolet Camaro)の高性能モデル「ZL1」に、米国で「ガレージ56エディション」を56台限定で設定すると発表した。
アルピーヌは6月7日、ル・マン24時間レースの100周年を記念して、高性能ミッドシップ2ドアクーペ『A110 R ルマン』をフランス本国で発表した。100台限定で、価格は14万ユーロ(約2100万円)だ。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は6月6日、仏サルト・サーキット内で行われた「Japan. Endless Discovery.」にて、ル・マンへの感謝の意を込めたコンセプトカー『Prius 24h Le Mans Centennial GR Edition』を世界初披露した。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ルマン24時間で活躍したジャガーのレーシングカー『C-タイプ』『D-タイプ』を忠実に再現した限定モデルを6月5日から14日まで富士モータースポーツミュージアムで日本初公開する。
マツダは、6月7日から11日(現地時間)に仏・ルマン サルトサーキットで行われる「ルマン24時間レース100周年大会(第91回大会)」にて、『マツダ787B』のデモ走行を行う。
スーパー耐久第2戦が開催されている富士スピードウェイにおいて、トヨタの佐藤社長、マツダの毛籠次期社長、スーパー耐久機構(STO)の桑山事務局長、ルマン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブのフィヨン会長による記者会見が行われた。
トヨタGAZOOレーシング(TGR)は、6月10日から11日にフランスで開催されるル・マン24時間レース100周年大会に向けて、TGR公式サイト内にル・マン特設サイトを開設した。
◆2003年のル・マンを制した「スピード8」のエンジンバルブをダッシュボードに ◆フロントグリルにホワイトで数字の「7」を塗装 ◆W12気筒ツインターボエンジンは最大出力659hp
ベントレー(Bentley)は4月12日、ル・マン24時間レースで6度目の優勝を果たしてから20周年を迎えることを記念して、「ル・マン・コレクション」を発表した。『コンチネンタルGT』と『コンチネンタルGTC』を合わせて、48台生産する計画だ。
世界耐久選手権(WEC)の2022年シーズン最終戦(第6戦)「バーレーン8時間」の決勝レースが現地12日に行なわれ、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing=TGR)が4季連続となる2冠制覇を決めた。今季のハイパーカー・ドライバー部門世界王座は平川亮ら8号車トリオが獲得している。
2022年のFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦富士6時間レースの予選が行われ、7号車TOYOTA GAZOO Racing『GR010ハイブリッド』がポールポジションを獲得した。
現地10日に決勝レースが実施された2022年世界耐久選手権(WEC)第4戦「モンツァ6時間」で、プジョーのルマン・ハイパーカー「9X8」が実戦デビューを果たした。2台参戦の初戦成績は33位とリタイアになっている。
ベントレー(Bentley)は6月24日、名車を復刻生産する「コンティニュエーションシリーズ」として、『スピードシックス』を12台製作すると発表した。英国ベース価格は150万ポンド(2億4875万円)だが、12台すべてが予約済みだ。