2020年のルマン24時間レースは開始から12時間が経過した。スタートからTOYOTA GAZOO Racingの7号車がトップを快走していたが、12時間を迎えた直後にトラブルが発生し後退。
トヨタ自動車/トヨタGAZOOレーシングは、WEC参戦で培った技術をフィードバックしたロード・ゴーイング・カー、『GRスーパースポーツ』を開発中だ。その開発中の1台が、ルマン24時間耐久レースが開催されているフランス、サルト・サーキットに登場した。
2020年のルマン24時間レースが現地時間の9月19日にスタートが切られた。
18日、世界耐久選手権(WEC)の来季暫定カレンダーが発表された。来季は久々に「季=年」のかたちで“2021年シーズン”となり、6月の第89回ルマン24時間を含む全6戦の予定。2年ぶり開催の富士スピードウェイ戦は9月26日決勝予定の第5戦としてカレンダーに載っている。
2020年のルマン24時間レース(24 Heures du Mans)が開幕。予選ではTOYOTA GAZOO Racingの7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)がポールポジションを獲得した。
スポーツテレビ局 J SPORTSは、9月から10月にかけて開催される24時間耐久レース4戦を生中継&LIVE配信する。
マクラーレン・オートモーティブは6月18日、『720Sクーペ』にルマン24時間優勝25周年を記念した特別仕様車「720Sルマン」を世界限定50台で発売した。
3月途中から世界中で深刻化してしまった“コロナ禍”、これによって四輪モータースポーツもあちこちで開催スケジュール等に大きな影響を受け続けている。最近の主な変更情報等についてまとめた(5月17日現在)。
1966年のルマン24時間耐久レースを舞台に、絶対王者のフェラーリにフォードが挑んだ男たちの実話を基に描いた、ハリウッド版『下町ロケット』とも言われる映画『フォードvsフェラーリ』。第92回アカデミー賞で編集賞、音響編集賞の2冠を獲得した。
世界耐久選手権(WEC)は3日、事実上の中断状態にある2019/2020シーズンの残り日程について新たな発表を行なった。万事予定通りならば今年の6月で終わるはずだったシーズンを11月まで引っ張るかたちの、大幅な改定となっている。
6月開催を原則とする「ルマン24時間レース」(四輪)の2020年大会が、9月19~20日を決勝日とする日程に延期されることが決まった。新型コロナウイルス問題の影響によるもので、欧州時間3月18日に発表されている。
4月25日を決勝日とする日程でスケジュールされていた、世界耐久選手権(WEC)スパ・フランコルシャン6時間レース(ベルギー)の「延期」が3月16日に発表された。2019/2020シーズンのWECは、次戦=6月の最終戦ルマンということになるかもしれない。
オートモビルカウンシル2020実行委員会は、主催者テーマ展示を「60年代ルマンカーの凄みと美しさ」に決定。イソ「グリフォA3/C」とアルピーヌ「M63」の2台を展示する。
1960年代のルマン24時間耐久レースで、絶対王者フェラーリに立ち向かったフォードの実話をもとに描く映画『フォード vs フェラーリ』。10日より全国で公開中だ。レースシーンの撮影風景をとらえたメイキング映像2種がこのほど解禁された。
トヨタGAZOOレーシングフェスティバル(15日、富士スピードウェイ)のレーシングコースのコンテンツとして、クラシック・ルマン「トヨタvsマツダ」が開催され、伝説のマシンの共演が実現した。