30日、F1王者フェルナンド・アロンソの世界耐久選手権(WEC)におけるトヨタLMP1陣営入りが発表された。豊田章男トヨタ社長はアロンソの加入に際し、「クルマがさらに鍛えられる。本当に楽しみ」とのコメントを公表、ともにルマン初制覇を目指す決意を新たにしている。
30日、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は世界耐久選手権(WEC)の2018-2019シーズンのドライバー、2組計6名を発表した。F1王者のフェルナンド・アロンソが新たに加わり、中嶋一貴らとのトリオで8号車をドライブする。
北米伝統の耐久レース「デイトナ24時間」の決勝が現地27~28日に実施された。プロトタイプマシンでの耐久レースに初挑戦したF1の2冠王者フェルナンド・アロンソはブレーキトラブルもあってクラス13位。総合優勝はキャデラックDPiのフィリペ・アルバカーキ組が飾っている。
現地19日にバーレーン国際サーキットで開催された世界耐久選手権(WEC)の公式テストにF1ドライバーのフェルナンド・アロンソが参加、トヨタのLMP1マシンを初ドライブした。
国内最大級、年に一度のマツダファンの祭典「マツダファンフェスタ 2017」が12月2日(土)・3日(日)の2日間、岡山国際サーキットで開催される。
第59回ルマン24時間レースは1991年6月22日午後4時にスタートし、その24時間後の6月23日午後4時にゴール。このとき、日本勢として初めて、さらにはロータリーエンジンとしても初めて優勝を飾ったのが、“55”のゼッケンを貼るマツダ『787B』だった。
15日、世界耐久選手権(WEC)の来季「2018/2019シーズン」の暫定日程が変更された。18年と19年、2回のルマン24時間を含む全8戦の予定という大枠に変化はないが、18年8月に英国シルバーストン戦が入り、同年10月の富士戦の日程が1週後ろに動くなどしている。
BMWのレース活動部門、BMWモータースポーツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、BMW『M8 GTE』を初公開した。
世界耐久選手権(WEC)の来季以降に関する新機軸が、9月1日にシリーズ側とルマン24時間レース主催団体のACOから公表された。来季は2018/2019シーズンというかたちになり、2回のルマン24時間を含む全8戦の予定となる。
トヨタ自動車は、モータースポーツのリアルを、俳優 佐藤健が感じ、思い、語る「TAKERU SATOH meets GAZOO」の第2弾コンテンツ「LE MANS篇」を8月18日に公開した。
28日、ルマン24時間レースを含む現在の世界耐久選手権(WEC)の最上位クラス「LMP1」にワークス参戦しているポルシェが、今シーズン限りでの撤退を決めた。2019年からフォーミュラEに参戦する。
ドイツの高級車メーカーのBMWのレース活動部門、BMWモータースポーツは7月19日、BMW「M8 GTE」のイメージスケッチを公開した。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは7月7日、「2017ミシュラン・チャレンジデザイン」において、インフィニティ『ルマン2030』が最優秀作品を受賞した、と発表した。
18日にレースが終了した2017年のルマン24時間レース。総合3位に入り、LMP2クラスで2位となったNo.13レベリオンが規定違反により失格となった。
米国に本拠を置くハネウェルは6月17日、2017年のルマン24時間耐久レースに参戦したポルシェとトヨタ(ともにLMP1マシン)に、ターボチャージャーを供給したと発表した。