MZレーシングは、マツダ『787B』に搭載されている4ローターエンジンを再現した「R26B 1/6スケール 優勝30周年記念ファイナルエディション」を発売する。
スーパー耐久シリーズ2021年第5戦にて、トヨタの記者会見会場で、ルマン24時間優勝、準優勝ドライバーに対してそれぞれ金・銀メダルが授与された。小林可夢偉選手が金メダル、中島一貴選手が銀メダルだ。
21~22日に決勝が実施された、第89回ルマン24時間レース(フランス)。4年連続総合優勝を1-2で達成したトヨタだが、レース展開的な見た目とは違い、決してラクな内容ではなかった。悲願の自身初制覇を飾った小林可夢偉らのコメントから、あらためてそれが伝わってくる。
2021年ルマン24時間レースの決勝が8月21~22日に行なわれ、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が1-2フィニッシュ、トヨタは4年連続のルマン総合優勝を達成した。優勝は7号車で、小林可夢偉ら3人のドライバーにとっては悲願のルマン初制覇となっている。
第89回ルマン24時間レースの「予選」「ハイパーポール」が現地18~19日に実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が予選総合1-2でグリッド最前列占拠に成功した。ポールポジション獲得者は7号車の小林可夢偉。
世界耐久選手権(WEC)第3戦の決勝レースが現地18日にイタリアのモンツァ・サーキットで行なわれ、「トヨタGR010 HYBRID」7号車の小林可夢偉組が優勝を飾った。可夢偉組は今季初勝利で、トヨタGR010は開幕3連勝。
ルマン24時間レースを含む世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーに「ルマン・ハイパーカー」(LMH)規定のマシンで2022年の参戦を目指しているプジョーが6日、参戦車「9X8」をオンライン発表した。“リヤウイングなし”という斬新なマシンになっている。
クルマを愛する大人のためのモーターファッションを提案する「Motorimoda(モトーリモーダ)」が、ル・マン24時間レース公認レザーバッグの取り扱いを開始した。古き良きモータースポーツの世界をイメージさせる、全3種類をラインアップする。
世界3大レースのひとつに数えられるフランスのルマン24時間レース、この伝統の一戦を日本メーカーが初めて制したのは1991年のことで、マツダ787Bによる大願成就だった。30年の歳月が流れた2021年の今、あらためて空前の大偉業を振り返ってみる。
世界耐久選手権(WEC)第2戦の決勝レースが現地13日、ポルトガルのアルガルベ国際サーキットで実施され、「トヨタGR010 HYBRID」8号車の中嶋一貴組が開幕2連勝を飾った。小林可夢偉組が2位に続き、トヨタGR010は初の1-2フィニッシュを達成している。
MZレーシングは、マツダ・ルマン優勝30周年記念商品シリーズに、優勝マシンのマツダ「787B」に搭載された、「R26B型」4ローターエンジンを精密に再現した1/6スケールモデル2種類を追加、注文受付を開始した。
世界耐久選手権(WEC)の2021年シーズンがベルギーのスパ・フランコルシャンで開幕し、現地5月1日の決勝レースではトヨタGR010 HYBRIDの8号車、中嶋一貴組が優勝を飾った。僚機7号車の小林可夢偉組は3位。旧LMP1規定車のアルピーヌが2位に入っている。
◆1.6リットルターボにツインモーターの組み合わせ ◆EVモードは最大42km ◆シャシーはプジョースポールが強化 ◆プジョー「i-Cockpit」は専用仕様 ◆WECドライバーが最初のオーナーに
1991年に日本車初のルマン24時間レース制覇を成し遂げたマツダ。それから30年を経た節目の年に「マツダ、ルマン優勝への軌跡」と題する特別展示を行っている。
4月9日から11日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される「オートモビルカウンシル2021」。特別展示「マツダ、ルマン優勝への軌跡」の開催が決定した。