
【神尾寿のアンプラグド】カーナビの進化を考える---その2「リビングに持ち込む」
パイオニアのサイバーナビは、「チャレンジすることがミッション」なのだという。新たな価値になる要素を見つけ出し、それが市場のメインストリームになるように育てる。それが歴代のサイバーナビに課せられた使命だ。

05年度のカーナビ国内出荷金額…12.6%の増加
電子情報技術産業協会(JEITA)が26日発表した05年度の民生用電子機器国内出荷統計によると、カーナビの出荷金額は、前年度比12.6%の増加となった。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】クラリオンMAX960HD…見やすさアップの地図描画
クラリオンは従来の国内向け商品に使用していた「アゼスト」ブランドを一新。グローバルブランドの「Clarion」に統一した。その新ブランドを採用したカーナビの第一号商品となるのが『MAX960HD』だ。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】富士通テン・イクリプスAVN8806HD…渋滞予測機能に磨きを掛ける
イクリプス『AVN8806HD』は、大画面モニターと、ハードキーによる操作性を両立させた「アクティブ・ウィング」を装備したナビの第二世代にあたるモデルだ。今回からはキーのサイズを大きくするとともに、ボリュームにはジョグダイヤルを採用。先代よりも操作性を格段に向上させている。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】ホンダ・インターナビ…テレマティクス・カーナビの先進さをカタチに
Honda「インターナビ・プレミアムクラブ(入会金/年会費無料)」対応のカーナビゲーションには、数々の“先進技術”が採用されている。今では「あって当然」という感のある“渋滞予測”であるとか、“通信を使って広域のVICS情報を取得する”という機能は、いずれもインターナビが他メーカーに先駆けて取り入れたものだ。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】日産カーウイングス…堅実で心地よい使いやすさ
日産「カーウイングスナビゲーション」をひとことで表現するならば“堅実”ということに尽きる。シンプルな描画ではあるが、それゆえに見やすい地図画面。直感的な操作が可能で、誰にもわかりやすいインターフェイス。そしてシステムの一部に徹したオペレーターサービス。そのいずれもがカーウイングスナビゲーションの使いやすさに直結している。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パナソニック・ストラーダHDS960TD…“ビエラ”譲りの高精細画質
パナソニックは昨年、車載用の地上デジタルチューナーを初めてラインナップに加え、それをセットするストラーダ「Fクラス」はモニターの色味を映像コンテンツ向けにチューンするなどの工夫をしてきた。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パイオニア・HDDサイバーナビAVIC-VH009…目的別に4つの地図をラインアップ
つねに最高、最上級のナビを目指し、発展してきたカロッツェリア・HDDサイバーナビ。CPUやHDD(ハードディスク)を小型のボディに集約した“ブレインユニット”形態を採用してから3代目となるが、今回はモニターをVGA化するなどの改良を施された。

【神尾寿のアンプラグド】カーナビの進化を考える---その1
パイオニアがカロッツェリア「HDDサイバーナビ」の2006年モデル5機種を発表した。「サイバーナビ」は未来を見据えて先進機能を盛り込むハイエンドモデル。サイバーナビ06年モデルの開発に携わったキーパーソン3人に、新サイバーナビについて聞く。

06夏カーナビ“新三種の神器”…何が出来る? 何がスゴイ?
年に2回ある、カーナビの大きな商戦期がやって来た。今年はワールドカップもあり、話題の地上デジタル放送対応カーナビもわんさか登場。しかし買い方を間違えると、せっかくのボーナスもムダになってしまう。そこで、今年のトレンドからどのカーナビを買えばいいのかをバッチリ解説する。